環境経済学の定量的アプローチ --
有村俊秀 /共著, 岩田和之 /共著   -- 上智大学出版 -- 2011.9 -- 21cm -- 234p

資料詳細

タイトル 環境規制の政策評価
副書名 環境経済学の定量的アプローチ
著者名等 有村俊秀 /共著, 岩田和之 /共著  
出版 上智大学出版 2011.9
大きさ等 21cm 234p
分類 519.1
件名 環境政策
注記 索引あり
著者紹介 【有村】1968年千葉県生まれ。東京大学教養学部卒。筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了。上智大学経済学部講師、准教授を経て、現在同大学同学部教授、及び、同大学・環境と貿易研究センター・センター長。その間、内閣府経済社会総合研究所客員研究員などを歴任。
内容紹介 世界に誇れる環境先進国になった日本。どの環境規制がどの程度の効果をもたらしたのか。本書では、日本で実際に導入されてきた様々な環境規制の事例を通じて、規制の効果を定量的に評価する。
要旨 1000円高速、環境税、省エネ法…環境先進国、日本が実施した環境規制の費用対効果を定量的に明らかにする。
目次 第1章 環境規制の政策評価の現状と経済学の基礎理論;第2章 自動車NOx・PM法の車種規制の事前的政策評価;第3章 自治体による運行規制の事前的政策評価;第4章 自動車排出ガス対策の事後的政策評価;第5章 温暖化対策としての省エネ法の評価:エネルギー管理の事例;第6章 高速道路1000円割引の経済分析;第7章 温暖化対策税の導入による影響:産業連関表による短期影響分析;第8章 温室効果ガス削減がもたらす日本経済への影響:経済モデルの役割について
ISBN(13)、ISBN 978-4-324-09236-1   4-324-09236-2
書誌番号 1111065442

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