デモグラフィーとデモクラシー --
エマニュエル・トッド /著, 石崎晴己 /訳・解説   -- 藤原書店 -- 2011.9 -- 20cm -- 188p

資料詳細

タイトル アラブ革命はなぜ起きたか
副書名 デモグラフィーとデモクラシー
著者名等 エマニュエル・トッド /著, 石崎晴己 /訳・解説  
出版 藤原書店 2011.9
大きさ等 20cm 188p
分類 302.27
件名 アラブ諸国
注記 Allah n’y est pour rien!/の翻訳
著者紹介 【トッド】1951年生まれ。ケンブリッジ大学入学。歴史人口学者・家族人類学者。フランス国立人口統計学研究所所属。作家のポール・ニザンを祖父に持つ。
内容紹介 ソ連崩壊、米国衰退を予言した著者は、欧米の通念に抗し、人口動態から、アラブ革命の根底にあったイスラーム圏で着実に進む近代化・民主化の動きを捉えていた。「イスラームvs西洋近代」という虚像を覆す。
要旨 9・11以降、喧伝されてきた「イスラームvs西洋近代」という虚像を覆す!ソ連崩壊、米国衰退を予言したトッドは、「イスラームと近代は相容れない」という欧米の通念に抗し、識字率・出生率・内婚率など人口動態(デモグラフィー)からアラブ革命の根底にあったイスラーム圏で着実に進む近代化・民主化の動きを捉えていた。
目次 アラブ革命は予見可能だったか?;識字率・出生率と民主化;誤解されているイラン革命と現体制;イスラーム圏の内婚制と近代化;トッドの手法―歴史家か、人口統計学者か、予言者か?;アラブ圏の民主化とフランス;宗教は関与していない;老化という西欧の危機;中国とロシアの民主化;ドイツ―昨日はナチス、今日はエゴイスト;「民主化」「進歩」とは何か?―人類学的要員と外的要因;人口動態から見たアラブ革命
ISBN(13)、ISBN 978-4-89434-820-2   4-89434-820-9
書誌番号 1111065706
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111065706

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 302.27 一般書 利用可 - 2047067394 iLisvirtual
公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2047436950 iLisvirtual
磯子 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2047429741 iLisvirtual
港北 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2047404048 iLisvirtual
都筑 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2047404030 iLisvirtual
公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2047406350 iLisvirtual