植樹による復興・防災の緊急提言 -- 学研新書 --
宮脇昭 /著   -- 学研パブリッシング -- 2011.10 -- 18cm -- 259p

資料詳細

タイトル 瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る
副書名 植樹による復興・防災の緊急提言
シリーズ名 学研新書
著者名等 宮脇昭 /著  
出版 学研パブリッシング 2011.10
大きさ等 18cm 259p
分類 656.5
件名 水害防備林
注記 文献あり
著者紹介 横浜国立大学名誉教授、IGES-国際生態学センター長。世界各地で植樹を推進する現場主義の植物生態学者。1970年「植物と人間」で毎日出版文化賞、91年「日本植生誌」で朝日賞受賞。他の著書「日本の植生」など。
内容紹介 その土地本来の植生に基づいた「ほんものの森」は、東日本大地震による津波に負けず生き残り、その防災力を証明した…。4000万本の木を植えた著者が示す、逆転の発想による震災復興プラン。
要旨 瓦礫を活用して、命を守るふるさとの森をつくる…!甚大な被害をもたらした東日本大震災の津波に耐えて、「その土地本来の樹木」はたくましく生き残り、その防災力を証明した。4000万本の木を植えた著者が提案する「森の防波堤」は、震災復興のため、将来の安全な暮らしのため、そして日本人の心を支えるための、遠大なプロジェクトである。
目次 まえがきに代えて 緊急提言!被災地跡に「森の防波堤」をつくろう;第1章 三・一一で証明された「本物の森」の防災力(津波に耐えて生き残ったタブノキ;あらゆる人工物を破壊した大津波 ほか);第2章 日本人にとっての「いのちの森」(森はいのちの源;このままでは一〇〇年後に森が消滅する? ほか);第3章 災害に強い多層構造の森(原爆の跡に芽声えていたタブノキ;タブノキにまつわる忘れ得ぬ想い出 ほか);第4章 がれきを利用した「森の防波堤」プロジェクト(がれきを構造物として生かす知恵;環境先進国ドイツの事例に学ぶ ほか);第5章 愛する者を守るために、木を植えよ!(いのちを守り、心を豊かにする森の力;日本の戦後の復興を支えたエネルギー源とは? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-05-405091-4   4-05-405091-3
書誌番号 1111065842

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 656.5/11 一般書 利用可 - 2047052141 iLisvirtual
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磯子 公開 Map 656 一般書 利用可 - 2047044149 iLisvirtual
都筑 公開 Map 656 一般書 利用可 - 2047092313 iLisvirtual
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公開 Map 656 一般書 利用可 - 2054280583 iLisvirtual