叢書・ウニベルシタス --
ジャン=フランソワ・リオタール /〔著〕, 三浦直希 /訳, 合田正人 /監修   -- 法政大学出版局 -- 2011.9 -- 20cm -- 627,60p

資料詳細

タイトル 言説、形象(ディスクール、フィギュール)
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジャン=フランソワ・リオタール /〔著〕, 三浦直希 /訳, 合田正人 /監修  
出版 法政大学出版局 2011.9
大きさ等 20cm 627,60p
分類 135.5
注記 タイトル:言説、形象
注記 Discours,figure./の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【リオタール】1924年ヴェルサイユ生まれ。現象学とマルクスを思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて多方面にわたる理論的・実践的活動を展開。20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者。パリ第八大学教授を経て、国際哲学学院院長等を務めた。98年死去。
内容紹介 見ることと語ること、言語と像との間で、意味はどのように生まれ、欲望は何を成就するのか。言説と形象の空間的厚みを比類ない知性で探究した初期リオタール哲学の頂点。ポスト構造主義の記念碑的著作を完訳。
要旨 見ることと語ること、言葉と像のあいだで、意味はどのように生まれ、欲望は何を成就するのか。現象学と言語哲学、構造主義と精神分析、美学と記号学の領野を自在に移動しながら、メルロ=ポンティやラカンを批判的に乗り越え、言説と形象の空間的厚みを比類ない知性で探究した初期リオタール哲学の頂点。翻訳不可能といわれたポスト構造主義の記念碑的著作、刊行から四〇年後の全訳。
目次 形象的なものの決意;意義と指示;弁証法、人差し指、形式;逆過程と超反省;言語記号?;体系における厚みの効果;言説の縁にある厚み;“否”と対象の定立;対立と差異;欲望の「歴史」の一断章をめぐるヴェドゥータ;他なる空間;線と文字;「夢作業は思考しない」;欲望と形象的なものとの共謀;言説における欲望;形説・言象、幻想のユートピア;回帰、自己-説明、二重の逆転
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00960-0   4-588-00960-5
書誌番号 1111066970

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 135.5 一般書 利用可 - 2047062449 iLisvirtual
中央 書庫 135.5/298 一般書 利用可 - 2047053393 iLisvirtual