ジョン・ロールズ /〔著〕, サミュエル・フリーマン /編, 斎藤 純一 /訳, 佐藤正志 /訳, 山岡龍一 /訳, 谷澤正嗣 /訳, 高山裕二 /訳, 小田川大典 /訳   -- 岩波書店 -- 2011.9 -- 20cm -- 444p

資料詳細

タイトル ロールズ政治哲学史講義 1
著者名等 ジョン・ロールズ /〔著〕, サミュエル・フリーマン /編, 斎藤 純一 /訳, 佐藤正志 /訳, 山岡龍一 /訳, 谷澤正嗣 /訳, 高山裕二 /訳, 小田川大典 /訳  
出版 岩波書店 2011.9
大きさ等 20cm 444p
分類 311.1
件名 政治哲学-歴史
注記 Lectures on the history of political philosophy./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ロールズ】1921~2002年。元ハーバード大学教授。
内容紹介 ハーヴァード大学で30余年にわたって練り上げられた円熟の講義録。8人の理論家を範例とし、丹念に分析を重ねたロールズ最後の著書。本巻は、ホッブズ、ロック、ヒューム、ルソーを収録。
要旨 ジョン・ロールズが退職するまで、ハーバード大学で三十余年にわたって行われた「近代政治哲学」講座。本書は、その円熟の講義録を収めたものである。ホッブズ、ロック、ヒューム、ルソー、ミル、マルクス、シジウィック、バトラーら八人の理論家を「範例」とし、「正義の政治的構想を表現するものとして、リベラリズムのより中心的な特徴を特定する」意図のもとに、丹念に分析を重ねたロールズ最後の著書。
目次 序論―政治哲学についての見解;ホッブズ(ホッブズの世俗的道徳主義と社会契約の役割;人間性と自然状態;実践的推論についてのホッブズの説明;主権者の役割と権力);ロック(ロックの自然法の教義;正統な体制に関するロックの解釈;所有権と階級国家);ヒューム(「原初契約について」;効用、正義、そして賢明な観察者);ルソー(社会契約―その問題;社会契約―諸仮定と一般意志(一);一般意志(二)と安定性の問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025818-0   4-00-025818-4
書誌番号 1111067326

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