増田俊也 /著   -- 新潮社 -- 2011.9 -- 20cm -- 701p

資料詳細

タイトル 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
著者名等 増田俊也 /著  
出版 新潮社 2011.9
大きさ等 20cm 701p
分類 789.2
個人件名 木村政彦
注記 文献あり
著者紹介 1965年生まれ。北海道大学中退。北大柔道部で高専柔道の流れを汲む寝技中心の七帝柔道を経験、部を引退後、新聞記者に。2006年「シャトゥーンヒグマの森」で第5回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞。作家。
内容紹介 昭和29年、「昭和の巌流島」と言われた、15年不敗、13年連続柔道日本一の木村政彦と力道山の一戦。最強の男が一方的に敗れた、日本スポーツ史上最大の謎に迫る。「ゴング格闘技」連載、待望の書籍化。〈受賞情報〉大宅壮一ノンフィクション賞(第43回),新潮ドキュメント賞(第11回)
要旨 昭和29年12月、活動の場をプロレスに移した木村政彦と、人気絶頂の力道山との一戦。「昭和の巌流島」と呼ばれ、視聴率100%。全国民注視の中、最強柔道家は、力道山に一方的に潰され、表舞台から姿を消した。「負けたら腹を切る」という、武道家としての矜持を持っていた木村はなぜ、簡単に敗れたのか?戦後日本スポーツ史上、最大の謎とともに木村の数奇な人生に迫る。『ゴング格闘技』大反響連載、待望の書籍化。
目次 巌流島の朝;熊本の怪童;鬼の牛島辰熊;武徳会と阿部謙四郎;木村政彦と高専柔道;拓大予科の高専大会優勝;全日本選士権3連覇;師弟悲願の天覧試合制覇;悪童木村と思想家牛島;東條英機を暗殺せよ;終戦、そして戦後闇屋の頃;武徳会と高専柔道の消滅;アマ最後の伝説の2試合;プロ柔道の旗揚げ;木村、プロ柔道でも王者に;プロ柔道崩壊の本当の理由;ハワイへの逃亡;ブラジルと柔道、そしてブラジリアン柔術;鬼の木村、ブラジルに立つ;エリオ・グレイシーの挑戦;マラカナンスタジアムの戦い;もう一人の怪物、力道山;日本のプロレスの夜明け;大山倍達の虚実;プロレス団体旗揚げをめぐる攻防;木村は本当に負け役だったのか;「真剣勝負なら負けない」;木村政彦、拓大へ帰る;復讐の夏;木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-330071-7   4-10-330071-X
書誌番号 1111067778

所蔵

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港北 公開 Map 789 一般書 利用可 - 2054970784 iLisvirtual