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【図書】 徳川慶喜

最後の将軍と明治維新 -- 日本史リブレット --
松尾正人 ／著   -- 山川出版社 -- ２０１１．９ -- ２１ｃｍ -- ９５ｐ

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タイトル 徳川慶喜
副書名 最後の将軍と明治維新
シリーズ名 日本史リブレット
著者名等 松尾正人 ／著  
出版 山川出版社 ２０１１．９
大きさ等 ２１ｃｍ ９５ｐ
分類 289.1
個人件名 徳川慶喜
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９４８年生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程単位取得。専攻、日本近代史。現在、中央大学教授。主要著書「廃藩置県」「維新政権」「廃藩置県の研究」「明治維新と文明開化」「木戸孝允」。
内容紹介 英明な慶喜でも、わずか１年余で将軍職を投げ出さざるを得なかった時代状況を分析し、慶喜の足跡を改めて検証。彼の活躍の実態とその尽力を解明し、結果として幕府崩壊に至った過程を追究する。
要旨 幕末維新の動乱と最後の将軍徳川慶喜。徳川慶喜は幕府の将来を担うエースとして期待された。慶喜もそれを自負し、困難な政局に立ち向かっている。それでも内外の危機は、将軍一人の力ではどうにもならない。慶喜は手のひらを返し、江戸開城を選んだ。静岡に移ってからの慶喜の後半生、新しもの好きの慶喜は趣味の世界を極めようとした。どこかでつながっていたとしても、二つの生き方を徹底したのである。
目次 幕末政局と徳川慶喜；幕政の混迷と「強情公」；「二心様」の苦悩；将軍慶喜の大政奉還；クーデターと江戸開城；維新の復権へ向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-54869-5　　 4-634-54869-0
書誌番号 1111068025

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