小学館101ビジュアル新書 -- Art 3
島田紀夫 /著   -- 小学館 -- 2011.10 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル セーヌで生まれた印象派の名画
シリーズ名 小学館101ビジュアル新書 Art 3
著者名等 島田紀夫 /著  
出版 小学館 2011.10
大きさ等 18cm 191p
分類 723.05
件名 印象派(絵画上)
注記 年表あり
著者紹介 1940年山梨県生まれ。東北大学理学部を経て文学部卒、同大学大学院修士課程修了。石橋財団ブリヂストン美術館学芸課長を経て、実践女子大学教授。2000年より山梨県立美術館館長兼務を経て、現在、石橋財団ブリヂストン美術館館長。美術史家。著書「西洋絵画の巨匠1モネ」等。
内容紹介 かけがえのない「今、この瞬間」を、移ろいゆく光とともに、カンヴァスの上に永遠にとどめる印象主義。巨匠たちの名画はいかにして生まれたのか。美麗な図版の数々を縦横に比較しつつ、わかりやすく解説する。
要旨 かけがえのない「いま、この瞬間」を、移ろいゆく光とともに、カンヴァスの上に永遠にとどめておくための印象主義。その技法と様式は、セーヌ川流域で生み出され、育まれました。モネやルノワールら印象派の巨匠たちの「新しい美意識」が、「描かれた場所」と「描くための技法」と結びついて、いかにして名画を生み出したのか。黒田清輝や梅原龍三郎ら日本人画家たちへの知られざる影響を含め、印象派研究の第一人者である著者が、美麗な図版の数々を縦横に比較しつつ、わかりやすく説明します。
目次 はじめに―セーヌの印象派;第1章 印象派の種が蒔かれた土地―ロワン川とフォンテーヌブローの森;第2章 風景画から読み解く時代の変化―マルヌ河岸とパリ;第3章 印象派の聖地―アルジャントゥイユ;第4章 印象主義が生み出された場所―シャトゥーからブージヴァルへ;第5章 セーヌ川にたどる近代絵画の流れ―サン・ジェルマン・アン・レーからル・アーヴルへ;第6章 セーヌ川に魅せられた日本人画家
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-823017-4   4-09-823017-8
書誌番号 1111068974

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 723 一般書 貸出中 - 2047113442 iLisvirtual