遺品整理屋の事前相談 --
吉田太一 /著   -- 幻冬舎 -- 2011.10 -- 19cm -- 194p

資料詳細

タイトル 私の遺品お願いします。
副書名 遺品整理屋の事前相談
著者名等 吉田太一 /著  
出版 幻冬舎 2011.10
大きさ等 19cm 194p
分類 916
件名 生と死
著者紹介 1964年大阪府出身。運送会社に勤務後、28歳で引越し運送業者を始め、その後日本初の「ひっこしやさんのリサイクルショップ」を開業。2002年日本初の遺品整理専門会社「キーパーズ」を設立。著書に「遺品整理屋は見た!」など。
内容紹介 なぜ、人は死後の準備をするのか。日本初の遺品整理屋が受けた「事前見積もり」の相談から見えてきた、今を生きる私たちが抱える切実な問題とは。遺品整理専門会社「キーパーズ」社長による感動のノンフィクション。
要旨 「私が死んだ後の片づけの見積もりを取っておきたいのです」余命宣告を受けた50歳男性、大企業を退職後、孤立死に不安を覚える66歳男性、子供がいるのに死後の段取りを行う93歳男性、元気なうちに“人生の大掃除”をする85歳女性、夫に死なれた直後に被災して不安な日々を送る68歳女性。日本初の遺品整理屋が受けた100件近い「事前見積もり」の相談から見えてきた今を生きる私達が抱える切実な問題とは。
目次 はじめに 「死んだ後の片づけの見積もりを取っておきたいのです」;事前見積もりをご相談される前に(1)(なぜ遺品整理の予約を歓迎しないのか?―「それで安心できるなら、見積書を書かせていただきます」;死後の準備をなぜ行うのか?―「これで安心して死ねるわ」 ほか);事前見積もりのご相談から見えてきたこと(1)(初めての事前見積もり訪問―誰にも依存せず、自立して生きてきた元看護師長(70歳女性);自分のことは自分の責任で…?―全盛期にはスナック5店経営、人一倍プライド高く生きてきた(69歳女性) ほか);事前見積もりをご相談される前に(2)(遺言書はお書きになりましたか?―「いよいよ最後と認めることになるので、踏ん切りがつかないのです」;献体や尊厳死の希望者は意外に多い?―「最期を漠然と迎えたくない」 ほか);事前見積もりのご相談から見えてきたこと(2)(通帳の残金を見ながら生きているの…―金銭面で迷惑をかけてまで長生きしたくない(70歳女性);戻ってきてしまうお誕生日カード―ご遺族からの連絡がない限り、データの中で生き続ける ほか);あとがきにかえて―「大丈夫!天国には請求書は届きませんから」
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-02063-4   4-344-02063-4
書誌番号 1111069403
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111069403

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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