〈続〉和本入門 -- 平凡社ライブラリー --
橋口侯之介 /著   -- 平凡社 -- 2011.10 -- 16cm -- 298p

資料詳細

タイトル 江戸の本屋と本づくり
副書名 〈続〉和本入門
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 橋口侯之介 /著  
出版 平凡社 2011.10
大きさ等 16cm 298p
分類 022.31
件名 古刊本
注記 『和本入門 続』(2007年刊)の改題
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1947年東京都生まれ。上智大学文学部卒。出版社勤務を経て、74年に神田の誠心堂書店に入店、84年から店主となる。東京古典会会員。成蹊大学大学院文学研究科非常勤講師などを務める。著書「和本入門」。近著に「和本への招待」。
内容紹介 書物好きの日本人はどのように形成されたか。多量に本がつくられ売買された京都・江戸の本づくりの様子から、和本を通して日本人の書物観を探る。好評の『和本入門』続編。
要旨 現代日本の書物のルーツは和本にある。いま手にする和本の多くは江戸時代につくられた。京都・大坂・江戸では、大衆文化の興隆により、驚くほど多くの本が生み出され、流通していった。和本の持つ魅力が日本人の書物観を形づくったのである。江戸の本づくりと流通の仕組みを明らかにし、ますます面白くなる和本の世界がここにある。
目次 第1章 和本はめぐる―復元、江戸の古本屋;第2章 本を「つくる」心情―私家版の世界から;第3章 本ができるまで―原価の秘密にせまる;第4章 本屋は仲間で売る―本を広めた原動力;第5章 写本も売り物だった―手書きでも大きな影響力;第6章 書物は読者が育てる―本を読むことの意味;補章 統計で見る江戸時代の和本―書物はどう広がったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76747-6   4-582-76747-8
書誌番号 1111070642

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 022.3 一般書 利用可 - 2049142652 iLisvirtual