インセンティブ・システムの制度設計 --
宍戸善一 /編著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2011.10 -- 22cm -- 412p

資料詳細

タイトル 「企業法」改革の論理
副書名 インセンティブ・システムの制度設計
著者名等 宍戸善一 /編著  
出版 日本経済新聞出版社 2011.10
大きさ等 22cm 412p
分類 325
件名 企業法
注記 索引あり
著者紹介 1980年東京大学法学部卒、同学部助手。85年カリフォルニア大学バークレー校ロー・スクール客員研究員、成蹊大学法科大学院教授を経て現在、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、弁護士。コロンビア大学ロー・スクール客員教授等を歴任。
内容 内容: 企業における動機付け交渉と法制度の役割   宍戸善一著
内容紹介 企業の行動を規定するのは会社法だけではない。本書は、金融商品取引法、労働法、税法など様々な法を「企業法」として位置づけ、企業の行動を阻害する様々な課題を、実務家と研究者がタッグを組んで明らかにする。
要旨 会社法、金融商品取引法、労働法、倒産法、税法―。企業活動を規定する様々なルールを横断的にとらえ、その構造と問題点を明らかにする実務家と研究者による問題提起。
目次 企業における動機付け交渉と法制度の役割;第1編 従業員と株主の利害調整―労働法制と会社法制の相互関連(解雇権濫用法理のもたらすインセンティブ効果と派生問題;解雇権濫用法理と取締役の忠実義務 ほか);第2編 債権者と株主の利害調整―倒産法制と会社法制の相互連関(企業の再建過程における従業員・退職者の地位・権利の変更;再交渉による企業の再建―会社更生手続における債権者間の「公正・衡平」な権利分配のあり方を踏まえて ほか);第3編 株主と経営者の利害調整―株式相互持ち合いと株主アクティビズム(株式会社の支配をめぐる経営者と株主との間の力関係―各国比較と日本の株式持ち合いへの示唆;利益供与禁止規定と株式持ち合い―株主のインセンティブ構造の観点から ほか);第4編 政府の役割―課税主体・規制主体が動機付け交渉に与える影響(法人税法のあり方とインセンティブ;エクイティ報酬の税制―中立性の観点から ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13414-3   4-532-13414-5
書誌番号 1111072158

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