紫式部ひとり語り --
山本淳子 /著   -- 角川学芸出版 -- 2011.10 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 私(わたし)が源氏物語を書いたわけ
副書名 紫式部ひとり語り
著者名等 山本淳子 /著  
出版 角川学芸出版 2011.10
大きさ等 19cm 253p
分類 910.23
個人件名 紫式部
注記 タイトル:私が源氏物語を書いたわけ
注記 文献あり
著者紹介 1960年石川県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。高等学校教諭の経験のあとに大学院に入り、金沢大学などの非常勤講師を経て京都学園大学教授。著書「紫式部日記現代語訳付き」など。
内容紹介 紫式部が中宮の侍女となった理由、主人中宮彰子への賛嘆、ライバル清少納言への批判…。源氏物語研究の第一人者が、資料を駆使してその時代の人間模様を描き出す。『源氏物語』の時代の宮廷生活、執筆動機がわかる。
要旨 紫式部が宮廷生活を語る。数々の悲しい別れ、創作の秘密…。源氏物語の舞台裏が今、明らかに。源氏物語研究の第一人者が、資料を駆使して、その時代と人間模様を描き出す。
目次 会者定離―雲隠れにし夜半の月;矜持―男子にて持たらぬこそ、幸ひなかりけれ;恋―春は解くるもの;喪失―「世」と「身」と「心」;創作―はかなき物語;出仕―いま九重ぞ思ひ乱るる;本領発揮―楽府といふ書;皇子誕生―秋のけはひ入り立つままに;違和感―我も浮きたる世を過ぐしつつ;女房―ものの飾りにはあらず;「御堂関白道長妾」―戸を叩く人;汚点―しるき日かげをあはれとぞ見し;崩御と客死―なほこのたびは生かむとぞおもふ;到達―憂しと見つつも永らふるかな
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-653248-0   4-04-653248-3
書誌番号 1111073719

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 910 一般書 貸出中 - 2047181316 iLisvirtual
山内 公開 910 一般書 貸出中 - 2047316645 iLisvirtual