資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 中国語圏文学史

藤井省三 ／著   -- 東京大学出版会 -- ２０１１．１０ -- ２１ｃｍ -- ２２７，１７ｐ

資料詳細

タイトル 中国語圏文学史
著者名等 藤井省三 ／著  
出版 東京大学出版会 ２０１１．１０
大きさ等 ２１ｃｍ ２２７，１７ｐ
分類 920.27
件名 中国文学－歴史－近代
注記 並列タイトル：Ａ　Ｈｉｓｔｏｒｙ　ｏｆ　Ｍｏｄｅｒｎ　Ｃｈｉｎｅｓｅ　Ｌｉｔｅｒａｔｕｒｅ
注記 『２０世紀の中国文学』（放送大学教育振興会２００５年刊）の改訂
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９５２年東京生まれ。８２年東京大学大学院博士課程修了、桜美林大学助教授を経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。主要著書「エロシェンコの都市物語」ほか。
内容紹介 魯迅、張愛玲から、香港と台湾のポストコロニアル作家まで。２０世紀以後の北京・上海・香港・台湾の文化交流を軸に、中国語圏の人々における情念と論理の形成を描き出す。緊密に関係する映画からも捉えた文学史。
要旨 現代文学の父母といえる魯迅、張愛玲から、天安門事件以後の鄭義、高行健、香港・台湾のポストコロニアル作家たちまで―中国語圏の人々の情念と論理はどう形成されてきたのか。緊密に関係する映画からも捉えた魅力的な一冊。
目次 序章　中国語圏の現代文学を学ぼう；第１章　清末民初（一九世紀末～一九一〇年代半ば）―租界都市上海の誕生と“帝都”東京体験；第２章　五・四時期（一九一〇年代後半～二〇年代後半）―“文化城”北京と文学革命；第３章　狂熱の三〇年代（一九二八～三七年）―国民革命後のオールド上海；第４章　成熟と革新の四〇年代（一九三七～四九年）―日中戦争と国共内戦；第５章　暗黒の毛沢東時代（一九四九～七九年）―文化大革命に至るまで；第６章　〓（とう）小平時代とその後（一九八〇年～現在）―天安門事件と高度経済成長；第７章　香港文学史概説；第８章　台湾文学史概説
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-082045-5　　 4-13-082045-1
書誌番号 1111074288

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 920.2 一般書 利用可 - 2070498114 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 920 一般書 利用可 - 2047493075 iLisvirtual
港南 公開 Map 920 一般書 利用可 - 2049685737 iLisvirtual

ページの先頭へ