「官僚国家」への道 --
NHK出版 -- 2011.10 -- 19cm -- 131p

資料詳細

タイトル NHKさかのぼり日本史 4(明治)
各巻タイトル 「官僚国家」への道
出版 NHK出版 2011.10
大きさ等 19cm 131p
分類 210.1
件名 日本-歴史
注記 文献あり 年表あり
内容紹介 現代を出発点に時代をひとつずつ遡ることで、時代と時代の因果関係を浮き彫りにする日本通史。本書では、現代へと続く“日本型官僚システム”のルーツを、大久保利通の西欧体験に見る。
要旨 歴史には時代の流れを決定づけたターニングポイントがあり、それが起こった原因を探っていくことで「日本が来た道」が見えてくる。急速な近代化を果たした明治期の日本―その国家運営の中核を担ったのが「官僚」だった。1889年→1881年→1873年→1871年の指導者の“信念”に裏打ちされた政策を見る。
目次 第1章 帝国憲法・権力の源泉―1889年(明治22年)(官僚と官僚制;個から組織へ;伊藤博文の欧州「憲法調査」;太政官内閣から近代内閣制へ;国家の「須要」に応える帝国大学;大日本帝国憲法と行政;その後の官僚たち);第2章 十四年の政変・近代化の分岐点―1881年(明治14年)(土蔵に眠る憲法;よろしく内治をととのえ国力を養う;自由民権の季節;豪農と学術講談会;大隈重信と福沢諭吉;明治十四年の政変;近代化の方向と速度);第3章 巨大官僚組織・内務省―1873年(明治6年)(役所のなかの役所を率いた男;明治六年の政変;内務省設立;産業振興プロジェクト推進本部;殖産興業事業;士族の反乱;大久保の悲劇);第4章 岩倉使節団・近代化の出発点―1871年(明治4年)(二つの国家的課題;岩倉使節団の使命;全権委任状をもっているのか;イギリスが富強であるゆえん;近代化路線の確定;意見を届ける)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081488-8   4-14-081488-8
書誌番号 1111075491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111075491

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2051299283 iLisvirtual
山内 公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2047209741 iLisvirtual