被爆者大石又七の旅路 -- 岩波ブックレット --
小沢節子 /著   -- 岩波書店 -- 2011.10 -- 21cm -- 63p

資料詳細

タイトル 第五福竜丸から「3.11」後へ
副書名 被爆者大石又七の旅路
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 小沢節子 /著  
出版 岩波書店 2011.10
大きさ等 21cm 63p
分類 289.1
個人件名 大石又七
注記 文献あり
著者紹介 国際基督教大学卒業後、早稲田大学大学院にて日本近現代史を学ぶ。早稲田大学などで現代史を教える傍ら、戦時期及び戦後社会と芸術表現との関わりについて研究をつづけている。主な著書に「アヴァンギャルドの戦争体験-松本竣介瀧口修造そして画学生たち」など。
内容紹介 広島・長崎への原爆投下と福島原発事故とを結ぶ、1954年のビキニ事件。水爆実験による第五福竜丸の被爆の後、沈黙を経て語り部となった元船員・大石又七氏の人生を通して、人間と核との問題を浮彫りにする。
要旨 1945年の広島・長崎への原爆投下と2011年の福島原発事故とを結ぶ出来事として、アメリカの水爆実験により漁船第五福竜丸が被爆した1954年の「ビキニ事件」へ注目が集まっている。長い沈黙を経て唯一の証言者として知られるに至った元乗組員・大石又七氏の人生と思索の中に、人間と核との問題を考えるための根元的な視座をさぐる。
目次 1 二〇歳のビキニ事件;2 新たな航路へ―「語り手」として「書き手」として;3 終わらない旅の途上で
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-270820-1   4-00-270820-9
書誌番号 1111076450
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111076450

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/オ 一般書 利用可 - 2047202941 iLisvirtual