資料詳細

【図書】 乱歩彷徨

なぜ読み継がれるのか --
紀田順一郎／著 -- 春風社 -- ２０１１．１１ -- ２０ｃｍ -- ２６６ｐ

タイトル	乱歩彷徨
副書名	なぜ読み継がれるのか
著者名等	紀田順一郎／著
出版	春風社２０１１．１１
大きさ等	２０ｃｍ２６６ｐ
分類	910.268
個人件名	江戸川乱歩
注記	文献あり　著作目録あり　年譜あり
著者紹介	１９３５年横浜市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。評論家、作家。書物論、近代史などを専門として評論活動を行うほか、創作も手がける。『幻想と怪奇の時代』により、第６１回日本推理作家協会賞受賞。主な著書に『紀田順一郎著作集』など。
内容紹介	江戸川乱歩の軌跡を近代という枠組みの中で、時代精神史として位置づけた画期的評伝。芸術的潔癖さゆえの、巨匠乱歩の創作上の激しい苦悩と矛盾に満ちた作風の変転を見事に跡づけた１冊。
目次	第１部　乱歩低迷（深夜の瞑想；「探偵小説」の曲がり角　ほか）；第２部　乱歩彷徨（少年雑誌という舞台；『怪人二十面相』における心理洞察　ほか）；第３部　乱歩変容（「じつにおどろくべき変化」；戦中体制への「協力」　ほか）；第４部　乱歩復活（“創造者”の自覚；「私を怖わがらせた批評家」　ほか）
ISBN(13)、ISBN	978-4-86110-284-4　　 4-86110-284-7
書誌番号	1111077630
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111077630

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