外資・ゴネ得・モンスターに負けない社会の作り方 --
浜辺陽一郎 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2011.11 -- 19cm -- 240p

資料詳細

タイトル 弁護士が多いと何がよいのか
副書名 外資・ゴネ得・モンスターに負けない社会の作り方
著者名等 浜辺陽一郎 /著  
出版 東洋経済新報社 2011.11
大きさ等 19cm 240p
分類 320.7
件名 法律学-研究・指導
著者紹介 1984年司法試験合格。85年慶應義塾大学法学部卒。87年弁護士登録。95年米国ニューヨーク弁護士登録。都内の渉外法律事務所を経て、現在、早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。弁護士。2009年より青山学院大学法務研究科教授。
内容紹介 法的レベルが低い国は衰退する。世界的な競争がますます激しさを増す中、今こそ、多くの法律家を育て、日本全体の「法務戦略」を打ち立てる時。法曹養成がどうあるべきかを中心に、日本が取るべき法務戦略を論じる。
要旨 外交下手、ビジネスでの敗退、生活トラブルの泥沼化は、弁護士不足が原因だった。司法試験合格者数の抑制に異議あり。
目次 第1章 法的レベルが低い国は衰退する―この内憂外患を乗り切れるのか(何を武器にして戦うつもりか;平和的な解決のためには、法律家が必要だ ほか);第2章 ゴネ得、クレーマー、モンスターを許すのか―身近に忍び寄る市民の不条理(開き直る人たち;お互いに不幸な結果は避けるべき ほか);第3章 競争力に直結した法務戦略―企業法務の後れで起きている大変な事態(法務が弱いために足をすくわれる;日本の法感覚が通用しない ほか);第4章 「法律が守られない国」をどう変えるか―お役所仕事から法制度まで(公務員に求められる弁護士;もし官僚が弁護士だったら ほか);第5章 法律家をどう育てるか―法科大学院の現場から(人員削減で負のスパイラルに陥った;ネガティブ・キャンペーンの深刻度 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-27053-0   4-492-27053-1
書誌番号 1111077934
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111077934

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