福島原発放射線より日常にあるはるかに恐ろしいもの -- 医療科学新書 --
加藤直哉 /著   -- 医療科学社 -- 2011.10 -- 19cm -- 186p

資料詳細

タイトル 放射線心身症?
副書名 福島原発放射線より日常にあるはるかに恐ろしいもの
シリーズ名 医療科学新書
著者名等 加藤直哉 /著  
出版 医療科学社 2011.10
大きさ等 19cm 186p
分類 493.19
件名 放射線障害
注記 文献あり
著者紹介 2000年琉球大学医学部卒。新生児特定集中治療、重症心身障害児施設などの勤務を経て小児科専門医を取得。健康増進クリニック副院長・小児科専門医・日本東洋医学会漢方専門医・日本自律神経免疫療法正会員・日本胎盤臨床研究会評議員・日本医師会健康スポーツ医。
内容紹介 東日本大震災での原発事故は低線量事象であり、被曝で生命に危険が及ぶことはない。むしろ、行政と報道の混乱などでの心理的ストレスが健康障害を生む。無用な不安よりも、必要な知識で立ち向かう救済のメッセージ。
要旨 東日本大震災での原発事故は低線量事象であり、被曝で生命に危険が及ぶことはない。むしろ、行政と報道の混乱等での心理的ストレスが「放射線心身症」ともいうべき健康障害を生む。それよりも、現代日本人の食生活にこそはるかに恐ろしいものがある。無用な不安よりも、必要な知識で立ち向かう救済のメッセージ。
目次 第1部 「放射線と人体」の本当の話(日本中を覆う放射線恐怖;放射線を難しくする単位の整理;晩発性障害の問題;放射線を高線量、短期に受けたときの長期的影響;チェルノブイリ事故;放射線で最も恐ろしいもの、それは「風評被害」;一九六〇年代、世界はどの時代より放射線にまみれていた;「直線しきい値なし仮設」で押し切ることの困難);第2部 放射線よりはるかに恐ろしい日常の話(福島原発放射線よりはるかに恐ろしいもの;放射線より恐ろしい食事の問題;恐怖の砂糖;恐怖の油;放射線よりはるかに大量に襲いかかる食品添加物;放射線より恐ろしい本当の話~肥満;放射線より恐ろしい本当の話~喫煙;放射線よりはるかに恐ろしい日常の話の結論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86003-505-1   4-86003-505-4
書誌番号 1111077970
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111077970

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 493.1 一般書 利用可 - 2047242161 iLisvirtual