方法としてのアジア --
陳光興 /著, 丸川哲史 /訳   -- 以文社 -- 2011.11 -- 22cm -- 292,10p

資料詳細

タイトル 脱帝国
副書名 方法としてのアジア
著者名等 陳光興 /著, 丸川哲史 /訳  
出版 以文社 2011.11
大きさ等 22cm 292,10p
分類 311.4
件名 帝国主義-アジア
注記 文献あり
著者紹介 【陳】1957年生まれ。台湾の交通大学教授。社会文化研究所に所属。アジア太平洋 文化教室の責任者。新竹の清華大学にも20年勤めた。シンガポール大学顧問客員研究員。韓国延世大学と北京清華大学の客員研究員、上海大学の客員教授等に任ぜられる。台湾社会研究季刊のメンバー等。
内容紹介 グローバリゼーションの展開をふまえ、アジアにおけるカルチュラルスタディーズの第一人者が、アジア国同士の比較・検証によって、新たな理論と実践を押し開く。「内なる米国」を問う、文化研究の画期的展開。
要旨 9・11以後のアメリカ新戦略、中国の台頭…グローバリゼーションの展開をふまえ、アジアにおけるカルチュラルスタディーズの第一人者が、欧米理論を応用するのではなく、アジアの国同士の比較・検証によって新たな理論と実践を押し開く。日中台韓インド…の「内なる米国」を問い直し、真の脱植民地、脱帝国への道を探る。新しい竹内好論を収録。
目次 日本語版へのまえがき―蠢動する植民地の亡霊;序章 グローバル化と脱帝国(領域;立論 ほか);1 脱帝国―51クラブ及び帝国主義を前提とする民主運動(問題意識;51クラブを読む ほか);2 アジアを方法とする―「脱亜入米」を超える知識状況(問題意識:「脱亜入米」;「西洋」問題 ほか);補論 竹内好一九六〇年「方法としてのアジア」を読む―目下の知識構造の省察として;終章 中華帝国ヒエラルキー下の漢人による人種差別
ISBN(13)、ISBN 978-4-7531-0294-5   4-7531-0294-7
書誌番号 1111078120
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111078120

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