なぜ彼は密告者になったのか? -- 小学館文庫 --
津野海太郎 /著   -- 小学館 -- 2011.11 -- 15cm -- 413p

資料詳細

タイトル ジェローム・ロビンスが死んだ
副書名 なぜ彼は密告者になったのか?
シリーズ名 小学館文庫
著者名等 津野海太郎 /著  
出版 小学館 2011.11
大きさ等 15cm 413p
分類 769.53
個人件名 ロビンス,ジェローム
注記 平凡社2008年刊の加筆改稿
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
要旨 『踊る大紐育』『王様と私』『ウエスト・サイド物語』…。ブロードウェイ、ハリウッドで数々の名作を生んだ巨匠として知られる振付家ジェローム・ロビンス。実は彼は、かつて赤狩りの標的となった末に、同志八人を名指しした「密告者」だった―。一九九八年夏、彼の訃報に触れた著者はそこで初めてこの事実を知る。なぜ彼は密告者となったのか。やがてその背景に、人種、同性愛といった、当時の米国ショウビズ界が抱える問題が見えてくる。平成二十年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞の傑作ノンフィクションが待望の文庫化。
目次 第1章 ジェローム・ロビンスが死んだ;第2章 非米活動委員会での証言;第3章 ニューヨークのユダヤ青年;第4章 踊る水兵;第5章 ミュージカル映画、街へ;第6章 密告前後;第7章 地獄の底から
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-408660-7   4-09-408660-9
書誌番号 1111079079

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