新制度派アプローチによる新展開 --
渡辺達朗 /編, 久保知一 /編, 原頼利 /編   -- 有斐閣 -- 2011.11 -- 22cm -- 268p

資料詳細

タイトル 流通チャネル論
副書名 新制度派アプローチによる新展開
著者名等 渡辺達朗 /編, 久保知一 /編, 原頼利 /編  
出版 有斐閣 2011.11
大きさ等 22cm 268p
分類 675.4
件名 流通
注記 並列タイトル:Distribution Channels
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【渡辺】専修大学商学部教授。専攻:流通論・流通政策論。主要著作「流通論をつかむ」「ベーシック流通と商業新版」「流通政策入門第3版」。
内容紹介 流通チャネルに関する新しい動向に関して、理論的枠組の構築、モデル・実証分析、ケース分析を実践する意欲作。新制度派アプローチによって、メーカーと流通業者の協調的関係をとらえ、考察する。
要旨 流通チャネルに関する新しい動向に関して、理論的枠組の構築、モデル・実証分析、ケース分析を実践する意欲作。新制度派アプローチによって、メーカーと流通業者の「協調」的関係をとらえ、考察。
目次 流通チャネル研究の展開と課題;第1部 理論(新制度派的流通チャネル研究の展開;チャネル・デザイン―取引費用と構造的慣性の問題;フランチャイズ方式と直営店方式の選択問題);第2部 モデルと実証(流通サービスのカスタマイジングと協調的関係;中国市場における日系販売企業の垂直統合度の決定要因;営業担当者の特性がチャネル関係の成果に及ぼす影響;卸売業者の買い手への依存度);第3部 歴史と現状(メーカーのチャネル戦略における関係ケイパビリティの構築―カルビー社のプランニング・ミーティング;自動車流通における企業境界の変化―メーカーと流通業者間関係の長期的変遷;アパレル製品のチャネル選択問題―ショッピングセンター・百貨店との取引制度比較分析;加工食品流通における卸売業者の行動と組織間関係―卸の「機能強化」の意義の再検討);流通取引関係・制度の研究展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-16383-6   4-641-16383-9
書誌番号 1111079300

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