アメリカの民主主義的生活様式を守る戦い -- 有斐閣insight --
佐々木卓也 /著   -- 有斐閣 -- 2011.11 -- 19cm -- 228p

資料詳細

タイトル 冷戦
副書名 アメリカの民主主義的生活様式を守る戦い
シリーズ名 有斐閣insight
著者名等 佐々木卓也 /著  
出版 有斐閣 2011.11
大きさ等 19cm 228p
分類 319.02
件名 国際政治-歴史 , アメリカ合衆国-対外関係-歴史
注記 並列タイトル:The Cold War
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年北海道生まれ。81年一橋大学法学部卒。85~87年オハイオ大学大学院留学。88年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得。関東学院大学法学部専任講師、同助教授、立教大学法学部助教授、イェール大学客員研究員等を経て、現在、立教大学法学部教授。
内容紹介 冷戦終結後の豊富な史料公開と最新の学術的成果をふまえつつ、冷戦の特性・特徴、冷戦勃発の国際的背景を考察。冷戦の開始から終結に至る史的展開を、アメリカ外交史の文脈において分析・考察する。
要旨 冷戦の終結から二十数年が過ぎ、冷戦を完結した歴史的事象として議論することが可能になった。第二次世界大戦後まもなくヨーロッパで始まった冷戦は、やがて東アジアに押し寄せ、朝鮮半島で熱戦に転じた後、東南アジア、中東、そしてアフリカに波及した。しかしながら、一九八〇年代末のヨーロッパ情勢の急転が冷戦の終結をもたらした。この間、冷戦の二大主要当事国である米ソの間の直接的軍事紛争はついに起きなかったが、一九六二年秋のキューバ・ミサイル危機は両国を核戦争寸前にまで追い込んだ。冷戦とはいったい何であったのか。冷戦終結後の豊富な史料公開と最新の学術的成果をふまえつつ、冷戦の特性・特徴、冷戦勃発の国際的背景を考察した上で、冷戦の開始から展開、終結にいたる史的展開を、アメリカ外交史の文脈に置いて分析・考察する。
目次 序章 冷戦とは何か;第1章 アメリカの外交的伝統;第2章 冷戦の始まり;第3章 冷戦の変容とデタント外交;第4章 冷戦の終結;終章 冷戦とアメリカ外交
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-17806-9   4-641-17806-2
書誌番号 1111079769
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111079769

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