坂本和一 /著   -- 東信堂 -- 2011.11 -- 20cm -- 265p

資料詳細

タイトル ドラッカーの警鐘を超えて
著者名等 坂本和一 /著  
出版 東信堂 2011.11
大きさ等 20cm 265p
分類 335.1
件名 経営学
個人件名 ドラッカー,ピーター・ファーディナンド
注記 文献あり
著者紹介 1939年石川県生まれ。63年京都大学経済学部卒。68年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。68年立命館大学経済学部に奉職。この間79年ニューヨーク大学経済学部等で客員研究員。2004年立命館副総長・立命館大学副学長等を経て、立命館百年史編纂室顧問。
内容紹介 社会と産業の文明論的転換に向け、視野を全開してきたドラッカー。その真髄を、「すでに起こった未来」への認識と捉え、その思想と生涯が残した「警鐘」がはらむ意味を具体的に追究する。
要旨 1939年の『経済人の終わり』以来すでに70年以上にわたリ、ドラッカーが常に読まれ語られ続けているのはなぜか?無数の類書をはるかに超えて、社会と産業の文明論的転換に向け視野を全開してきたドラッカーの真髄を、「すでに起こった未来」への認識と捉え、その思想と生涯が我々に残した「警鐘」が孕む意味を具体的に追究した本書は、経済の混迷はじめ今日世界を覆う暗雲を通して、そこに出現している未来を見顕すことの重要性を強く示唆する。
目次 1 「すでに起こった未来」を認識せよ―「社会生態学者」ドラッカーの二つの「発明」;2 「マネジメント」はいかにして「発明」されたか―経営者権力の正統性と「マネジメントの発明」;3 「イノベーション」はいかに「発明」されたか―「断絶の時代」の到来と「イノベーションの発明」;4 経営戦略は常に陳腐化のおそれがある―ドラッカー『企業とは何か』はスローンの何を評価し、何を評価しなかったか;5 経営危機は「事業の定義」を疑え―企業はいかにして永続性を保つか;6 公的サービス機関のイノベーションをいかに進めるか―大学のイノベーションを求めて;7 結びに―APU開設準備に見た「すでに起こった未来」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-0084-1   4-7989-0084-2
書誌番号 1111080438

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