組織・リーダーが克服すべき3つの障壁 --
マックス・H.ベイザーマン /著, マイケル・D.ワトキンス /著, 奥村哲史 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2011.12 -- 22cm -- 323p

資料詳細

タイトル 予測できた危機をなぜ防げなかったのか?
副書名 組織・リーダーが克服すべき3つの障壁
著者名等 マックス・H.ベイザーマン /著, マイケル・D.ワトキンス /著, 奥村哲史 /訳  
出版 東洋経済新報社 2011.12
大きさ等 22cm 323p
分類 336.3
件名 リーダーシップ
注記 Predictable surprises./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ベイザーマン】ハーバード・ビジネススクールにおいて経営管理ジェシー・イジドー・ストラウス記念講座教授を務める。
内容紹介 環境問題、航空会社のマイレージ、テロ対策…。問題を放置し続ければいずれ大惨事がやってくる。多くのカタストロフィーが予見可能だったことを解明しつつ、それらの危機を予防するのに使える規範的な枠組みを提供。
要旨 予見可能な危機とは、その潜在性を認識するのに必要なデータがあるのに、心理的要因、組織的障壁、政治的影響により、効果的な防止策がとられないときに起こるものをいう。その責任はリーダーにある。多くの組織では、明らかに措置を講ずべき予見可能な危機が、はっきり目に見える形で、今も迫りつつある。本書は多くのカタストロフィーが明らかに予見可能だったということを解明しつつ、予見可能な危機が暴発するのを予防するための道具を提案する。
目次 予見可能な危機とは何か;第1部 予見可能な危機のプロトタイプ(9・11:予見可能な危機を無視するコスト;エンロン破綻と監査法人独立性の欠陥);第2部 気がついていることに、なぜアクションをとらないのか(認知要因:人間のバイアスの作用;組織要因:構造的欠陥の役割;政治要因:特殊利益団体の役割);第3部 予見可能な危機を予防する(認識:発生する脅威をより早く確認する;優先順位をつける:適切な問題に集中する;動員:予防措置への支援を築く;将来の予見可能な危機)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-50229-7   4-492-50229-7
書誌番号 1111081067

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 336.3 一般書 利用可 - 2047302431 iLisvirtual
磯子 書庫 336.3 一般書 利用可 - 2048556054 iLisvirtual