ルーズベルトは知っていたか -- 中公文庫 --
秦郁彦 /編   -- 中央公論新社 -- 2011.11 -- 16cm -- 294p

資料詳細

タイトル 検証・真珠湾の謎と真実
副書名 ルーズベルトは知っていたか
シリーズ名 中公文庫
著者名等 秦郁彦 /編  
出版 中央公論新社 2011.11
大きさ等 16cm 294p
分類 210.75
件名 太平洋戦争
注記 文献あり
内容 内容: 真珠湾陰謀説の系譜   須藤眞志著
要旨 ルーズベルトは日本の真珠湾攻撃を事前に察知していたのか。戦史研究の第一人者たちが米公文書、日本側史料、当事者の証言を精査し、あの日の実像に迫る。日米開戦七十周年にして待望の文庫化。
目次 第1章 真珠湾陰謀説の系譜―ルーズベルトの対日政策と修正主義(ルーズベルト陰謀説の背景;太平洋戦争直前の世界情勢;陰謀説の系譜;ABCD包囲陣を検証する;大西洋会談の密約;ハル・ノート陰謀説;三隻の小船を用意せよ;キンメルとショートの名誉回復問題;ルーズベルト陰謀説の矛盾);第2章 真珠湾を「予知」した男たち(予知説の真偽;二重スパイのポポフ;トーランドが探しだした「予知者たち」;検証―キルスー・ハーンの場合;検証―ラネフト大佐の場合;検証―ミスターZの場合;検証―テル・ポールテンの場合;ラスブリッジャーの「裏切り」;何かを探していたルーズベルト);第3章 通信情報戦から見た真珠湾攻撃(日本の暗号はどこまで読まれていたか;機動部隊と通信情報;戦後解読された暗号からわかる日本海軍の動き;真珠湾奇襲成功の要因);第4章 スティネット『欺瞞の日』の欺瞞(アメリカのベストセラー日本に上陸;スティネットという人物;マッカラム・メモの記述を検証する「機動部隊は無電封止を破った」のか?;無電封止は守られていた;飛び交った偽電;マッチ・ポンプの手法に惑わされるな;私の真珠湾像)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-205569-8   4-12-205569-5
書誌番号 1111081443
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111081443

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