法の番人たちの暗黙ルール -- 幻冬舎新書 --
森炎 /著   -- 幻冬舎 -- 2011.11 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 量刑相場
副書名 法の番人たちの暗黙ルール
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 森炎 /著  
出版 幻冬舎 2011.11
大きさ等 18cm 190p
分類 326.4
件名 刑罰
著者紹介 1959年生まれ。東京大学法学部卒。東京地裁、大阪地裁などの裁判官を経て、現在、弁護士。裁判官時代には官民交流で1年間最高裁から三井住友海上火災保険(株)に出向勤務経験を持つ。著書に「なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか」など。
内容紹介 裁判官が当事者らの言い分や証拠を、刑法の定める範囲内で酌量し判決を下す、量刑。その判断は先例判例が重視され、刑罰の相場が自ずと形作られてきた。本書では、法の番人たちが共有する刑罰の約束事を全て明かす。
要旨 量刑とは、裁判官が当事者らの言い分や証拠を、刑法の定める範囲内で酌量し判決を下すことである。その判断は各裁判官に委ねられているものの、先例判例主義が重視されるため、「一人殺しは無期」「三人殺しは死刑」といった刑罰の“相場”が自ずと形作られてきた。例えばゴルフ場からロストボールを“大量”に持ち帰れば懲役10カ月、“衝動的”な放火で“一人”焼死させたら懲役10年など、微罪から重罪まで、法の番人たちが共有する刑罰の約束事が全て明らかに。
目次 第1部 日常生活の刑事事件と量刑相場(道路でツバを吐く、幼い子供に小便をさせる―科料;山で焚き火、往来でキャッチボール―科料;太った女性に対して「デブ」と言う―拘留;賭けマージャン―罰金;ゴルフ場からロストボールを持って帰った―懲役・執行猶予 ほか);第2部 重大事件の量刑相場(殺人事件;傷害致死事件;現住建造物放火事件;強盗致傷、強盗致死事件;婦女暴行致傷、婦女暴行致死事件;その他の事件)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98240-6   4-344-98240-1
書誌番号 1111083901

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