再帰的メディアの美学 --
イヴォンヌ・シュピールマン /著, 海老根剛 /監訳, 柳橋大輔 /訳, 遠藤浩介 /訳   -- 三元社 -- 2011.11 -- 21cm -- 489p

資料詳細

タイトル ヴィデオ
副書名 再帰的メディアの美学
著者名等 イヴォンヌ・シュピールマン /著, 海老根剛 /監訳, 柳橋大輔 /訳, 遠藤浩介 /訳  
出版 三元社 2011.11
大きさ等 21cm 489p
分類 778
件名 映像 , ビデオディスク
注記 Video./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【シュピールマン】ドイツ生まれ。フランクフルト大学に学ぶ。1997年コンスタンツ大学で教授資格を取得。2007年までブラウンシュヴァイク造形芸術大学で教授を治めたのち、現在は西スコットランド大学の研究教授としてニューメディア講座を担当。メディア学者・芸術学者。
内容紹介 映画映像やコンピューター映像とは異なるダイナミズムを持つヴィデオ映像の宇宙の解明。全てを「デジタル革命」に回収する安直なメディア史的展望を排し、ヴィデオのポテンシャルを解き放つヴィデオ研究の最重要書。
要旨 ヴィデオは過渡的なメディアではない。電子信号の変換と即時再生の再帰的構造に立脚する真に視聴覚的なメディアとして、ヴィデオは映画ともコンピューターグラフィックスとも異なる独自の映像美学を実現する。映画映像やコンピューター映像とは異なる構造とダイナミズムを持つヴィデオ映像の宇宙の解明。すべてを“デジタル革命”に回収する安直なメディア史的展望を排し、シュピールマンはヴィデオのポテンシャルを解き放つ。
目次 序論 視聴覚メディア;第1部 テクノロジーそしてメディアとしてのヴィデオ(メディア論的考察;視覚化をめぐる議論;技術と機器に関わる諸前提 ほか);第2部 再帰的メディア(実験段階;ゲリラ・テレヴィジョン;アーティスト・ヴィデオ ほか);第3部 ヴィデオ美学(機器、自己反省、パフォーマンス―ヴィト・アコンチとデニス・オッペンハイム;映像、摸像、メディア映像―ウルリケ・ローゼンバッハ、ジョーン・ジョナス、ヴァリー・エクスポート;ヴィデオ/TV―ナム・ジュン・パイクとダラ・バーンバウム ほか);展望 複雑性とインタラクティヴ性
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-299-0   4-88303-299-X
書誌番号 1111084366
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111084366

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778/144 一般書 利用可 - 2048611411 iLisvirtual