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【図書】 物語文学組成論 １

源氏物語 --
阿部好臣 ／著   -- 笠間書院 -- ２０１１．１１ -- ２２ｃｍ -- ６６２，１４ｐ

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タイトル 物語文学組成論 １
各巻タイトル 源氏物語
著者名等 阿部好臣 ／著  
出版 笠間書院 ２０１１．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ６６２，１４ｐ
分類 913.3
件名 物語文学
注記 索引あり
著者紹介 １９４９年福島県生まれ。７７年日本大学大学院文学研究科博士課程単位修得。神奈川県立旭高等学校教諭、国文学研究資料館助手、日本大学文理学部専任講師を経て、現在、日本大学文理学部教授。著書『松陰中納言』『源氏物語〈読み〉の交響』などがある。
内容紹介 “物語”とは何か。書かれたテキストに徹底的に寄り添い、“物語”の実相を「組成」という概念のもと、炙り出していく。物語文学組成論、第１巻目は「源氏物語」を中心に論じる。
要旨 自分は何処にいるのか。どんな仕組みが私たちを生かしているのか。それは実社会を計るより、“物語”の世界にスライドして考えた方が分かりやすい。本書はテキストの“読み”から、生きることの様々な仕組みを見据えその様相を遠望する。
目次 序章；第１章　桐壼・若紫―始発の物語；第２章　第一部の“読み”の組成；第３章　須磨・明石の組成；第４章　少女から玉鬘十帖；第５章　第二部そして宇治へ；第６章　物の怪誕生；第７章　書物からのアプローチ；第８章　状況其の他
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70571-6　　 4-305-70571-0
書誌番号 1111084455
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111084455

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