3.11東日本大震災までの日本の津波の記憶 --
花輪莞爾 /著, 山浦玄嗣 /特別寄稿   -- 晶文社 -- 2011.12 -- 20cm -- 213p

資料詳細

タイトル 海が呑む
副書名 3.11東日本大震災までの日本の津波の記憶
著者名等 花輪莞爾 /著, 山浦玄嗣 /特別寄稿  
出版 晶文社 2011.12
大きさ等 20cm 213p
分類 916
件名 津波
著者紹介 【花輪】1936年東京生まれ。60年東京大学文学部卒。65年同大学院博士課程修了。現在、國學院大学名誉教授。作家・翻訳家。71年「渋面の祭」「触れられた闇」が続けて芥川賞最終候補作品となり、小説集「ガラスの夏」を刊行。ほかの著書に「埋もれた時」など。
内容紹介 三陸海岸、紀伊半島、奥尻島。近現代日本を襲った巨大地震津波の傷痕を訪ねて、被災した人々の体験談を丹念に集め、時の経過と共に忘れられがちな大津波の恐怖を、文芸的筆致で仕上げたルポルタージュ集。
要旨 悪夢のような恐怖を描くルポルタージュ!丹念に集められた被災体験談。本書に併録された、新約聖書を気仙地方の方言の“ケセン語”に翻訳したキリスト者にして医師の山浦玄嗣氏が記した「3.11巨大地震津波体験記」も、当事者ならではのディテールが満載されていて必読である。
目次 海が呑む(1)―三陸海岸(岩手県三陸町綾里、大船渡町);海が呑む(2)―津軽半島、秋田県能代市;海が呑む(3)―紀伊半島(三重県尾鷲市、和歌山県有田郡広川町・湯浅町);奥尻島悲歌―北海道奥尻郡奥尻町;特別寄稿 3・11巨大地震津波体験記(山浦玄嗣);これから―エリ・エリ・レマ・サバクタニ(山浦玄嗣)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6772-5   4-7949-6772-1
書誌番号 1111085062

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 916/ハ 一般書 利用可 - 2048541103 iLisvirtual
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