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【図書】 歴史のなかの源氏物語

シリーズ古典再生 --
山中裕 ／編   -- 思文閣出版 -- ２０１１．１２ -- ２０ｃｍ -- ２９８ｐ

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タイトル 歴史のなかの源氏物語
シリーズ名 シリーズ古典再生
著者名等 山中裕 ／編  
出版 思文閣出版 ２０１１．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２９８ｐ
分類 913.36
個人件名 紫式部
著者紹介 大正１０年東京都生まれ。東京大学文学部卒。東京大学史料編纂所教授、関東学院大学教授、調布学園大学教授を歴任。著書「歴史物語成立序説」「平安朝の年中行事」「和泉式部」「平安時代の古記録と貴族文化」「源氏物語の史的研究」「藤原道長」など。
内容 内容：　歴史のなかの『源氏物語』　『源氏物語』誕生の歴史的背景　　　山中裕著
内容紹介 『源氏物語』のなかに、この時代の世相が、どのように反映しているか。編者渾身の『源氏物語』論を第１部とし、第２部以降では、１５人の気鋭が、歴史のなかの源氏物語について最新の研究成果を展開する。
要旨 『源氏物語』の成立と平安貴族社会。王朝文化研究の第一人者と１５人の気鋭が『源氏物語』の歴史的世界を読み解く。
目次 第１部　歴史のなかの『源氏物語』（『源氏物語』誕生の歴史的背景）；第２部　准拠と古注釈（『源氏物語』における准拠とその意味；「准拠」の来歴について；明好中宮の童女；『源氏物語』の古注釈と歴史；延喜・天歴の治；失われた空間の物語―『河海抄』の延喜・天歴準拠説；靫負尉と簾中の人影―松風巻試解）；第３部　風俗と通過儀礼（節会と宴―紫式部の描く王権；「おほぎみ姿」について；通過儀礼に対する平安貴族の認識―産養をめぐって；光源氏の元服と穀倉院；「碁聖が碁にはまさらせたまふ」浮舟考）；第４部　『源氏物語』をとりまく文学（『紫式部日記』の紫式部；『源氏物語』の和歌批評と漢詩文引用；源氏物語はなぜ書かれたか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1423-5　　 4-7842-1423-2
書誌番号 1111085713
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111085713

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.3/783/3 一般書 利用可 - 2047370992 iLisvirtual

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