ちくま新書 --
島田裕巳 /著   -- 筑摩書房 -- 2011.12 -- 18cm -- 218p

資料詳細

タイトル 神も仏も大好きな日本人
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 島田裕巳 /著  
出版 筑摩書房 2011.12
大きさ等 18cm 218p
分類 162.1
件名 宗教-日本-歴史 , 神仏習合
著者紹介 1953年東京生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。放送教育開発センター助教授、日本女子大学助教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。宗教学者・作家。著書に「私の宗教入門」など。
内容紹介 「神仏分離」により無理やり引きはがされてしまった神道と仏教。このことはどんなダメージをもたらし、日本人の信仰にどんな影響を与えたのか。仏像や曼荼羅、神社、寺の姿を丹念に見ることで、その実像を解明する。
要旨 阿修羅像は、なぜ博物館にあったのか?伊勢神宮に、仏教の儀式を行う場所があった?天皇家は、代々仏教を信じていた?…近代以前には、日本人の生活に溶け込み、密接に結びついていた神道と仏教は、「神仏分離」により無理やり引きはがされてしまった。このことは、どんなダメージをもたらし、日本人の信仰にどんな影響を与えたのか。仏教や曼荼羅、神社、寺の姿を丹念に見ることで、その実態を解き明かしていく。
目次 第1章 阿修羅像が愛される理由(阿修羅像の悲劇;興福寺を廃寺に追い込んだ出来事);第2章 神社こそが浄土なのだ(神と仏とが溶け合う世界;かくして地上に浄土があらわれた);第3章 密教の示した圧倒的な魅力(なぜ仏像は名前を変えるのか;席捲する密教の信仰;国家も宇宙も支配する密教の力);第4章 伊勢神宮の正体を見きわめる(山を御神体とする神社;伊勢神宮は古代そのままか);第5章 近代が創造した伝統宗教(伝統の危うさ;宗教への愛はますます深まっていく)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06640-4   4-480-06640-3
書誌番号 1111085906

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