人びとの「現場」から --
関満博 /著   -- 新評論 -- 2011.12 -- 22cm -- 294p

資料詳細

タイトル 東日本大震災と地域産業復興 1(2011.3.11~10.1)
各巻タイトル 人びとの「現場」から
著者名等 関満博 /著  
出版 新評論 2011.12
大きさ等 22cm 294p
分類 602.12
件名 東北地方-産業 , 茨城県-産業 , 東日本大震災(2011) , 災害復興
著者紹介 1948年富山県生まれ。成城大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、明星大学経済学部教授、一橋大学名誉教授。岩手県東日本大震災津波からの復興に係る専門委員、宮城県気仙沼市震災復興会議委員、福島県浪江町復興有識者会議委員等。第14回大平正芳記念賞特別賞等各賞受賞。
内容紹介 この半年間、被災地への訪問を重ねてきた著者が目にした、新たな価値の創造。茨城、岩手、宮城、福島各地の「現場」に、復旧・復興への希望と思いを聴き取る。3.11後の東日本からの現場報告、緊急出版。
要旨 深い被災の中から立ち上がろうとする人びとと共に歩むために―茨城、岩手、宮城、福島各地の「現場」に、復旧・復興への希望と思いを聴きとる。
目次 第1部 地震、津波の衝撃と地域産業・中小企業(岩手県釜石市で被災する―中小企業が地域再生の鍵を握る;岩手県沿岸地域の産業復興の課題―持続可能な私たちの「未来」に向けて ほか);第2部 基幹産業の水産業の被災と復興(岩手県宮古市/復興に向かう三陸水産業コンプレックス―漁業、漁協、加工業の取り組み;宮城県気仙沼市/東北を代表する水産業都市の復興―地震、津波、火災、地盤沈下の中で ほか);第3部 モノづくり中小企業の被災と復興(茨城県日立市、ひたちなか市/復興に向かう中小企業―ひたち立志塾と全国ネットワークの支援;宮城県気仙沼市/造船業の被災と復興の課題―東日本太平洋側唯一の鋼製漁船製造の地域 ほか);補論 被災地の産業復興をめぐるトピックス(茨城県日立市/東日本沿岸の小規模漁協―津波被害を乗り越える「久慈町漁協」;宮城県気仙沼市(旧本吉町)/津波被災を乗り越えて再開―仮設で直売所とレストランを「道の駅大谷海岸」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-0887-5   4-7948-0887-9
書誌番号 1111086553

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 602.1 一般書 利用可 - 2047395278 iLisvirtual