「核」時代を考える --
黒古一夫 /編   -- 勉誠出版 -- 2011.12 -- 19cm -- 275p

資料詳細

タイトル ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ
副書名 「核」時代を考える
著者名等 黒古一夫 /編  
出版 勉誠出版 2011.12
大きさ等 19cm 275p
分類 319.8
件名 原子爆弾 , 福島第一原子力発電所事故(2011)
著者紹介 1945年生まれ。法政大学大学院博士課程満期退学。文芸評論家、筑波大学名誉教授。主な著書に「原爆文学論-核時代と想像力」など。
内容 内容: 私たちはヒロシマ・ナガサキから何を学んだのか? 若い人たちへの希望   林京子, 黒古一夫述
内容紹介 ヒロシマ・ナガサキから何を学んだか。核にNOと言ってきたか。フクシマを経験し日本人はどこへ向かうのか。「脱原発」から国情を考えて「原発容認」をしかたがないと考える論者まで、それぞれが核について考える。
要旨 1945.8.6.広島に原子爆弾投下、1945.8.9.長崎に原子爆弾投下、1954.3.1.第五福留丸、ビキニ環礁で被爆、2011.3.11.東日本大震災、福島原発事故発生―私たちはそこから何を学んだのか?私たちはここからどこへ向かうのか?私たちは核にNOと言ってきたか?いま、「核」について考える。
目次 第1部 私たちはヒロシマ・ナガサキから何を学んだのか?(若い人たちへの希望―ナガサキからフクシマへ;「何とも知れない未来」に向けて―原発がつくる「ヒバクシャ」;ヒバクシャとともに生きる ほか);第2部 私たちは核にNOと言ってきたか?(「ヒロシマ・ナガサキ」から「フクシマ」へ―「核」がもたらす穏蔽と差別の構造;債務支払いの覚悟を―原発損壊が告知するもの;福島の未来を予言した詩人は夢想家ではなかった―村上春樹氏への公開書簡 ほか);第3部 私たちはフクシマからどこへ向かうのか?(若い兵士たちの死顔は美しかったか;人類は核で死滅する;琉球弧から視る核時代批判 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-29023-0   4-585-29023-0
書誌番号 1111086578

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