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【図書】 日本伝統社会と経済発展

家と村 -- シリーズ名著に学ぶ地域の個性 --
坂根嘉弘 ／著   -- 農山漁村文化協会 -- ２０１１．１２ -- ２０ｃｍ -- ２８７ｐ

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タイトル 日本伝統社会と経済発展
副書名 家と村
シリーズ名 シリーズ名著に学ぶ地域の個性
著者名等 坂根嘉弘 ／著  
出版 農山漁村文化協会 ２０１１．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２８７ｐ
分類 612.1
件名 農村－日本－歴史－昭和時代（１９４５年以後） , 日本－経済－歴史－昭和時代（１９４５年以後）
著者紹介 １９５６年京都府生まれ。京都大学文学部卒。京都大学大学院農学研究科農林経済学専攻博士課程修了。現在、広島大学大学院社会科学研究科教授。著書・論文「戦間期農地政策史研究」「分割相続と農村社会」「軍港都市史研究１舞鶴編」ほか。
内容紹介 従来の「家」や「村」についての一面的な歴史認識を大きく変え、同時に近代日本経済発展を歴史径路依存的視点から把握する試み。家や村が、如何に日本経済発展に大きな役割を果たしてきたのかを浮き彫りにする。
要旨 「家」や「村」は、如何に日本経済発展に大きな役割をはたしてきたか。
目次 序章　批判にさらされた日本伝統社会―本書の立場；第１章　「家」とアジア社会―日本的「家」制度の特質（日本的「家」とは；農政学者の「家」；東アジアにおける日本的「家」；「家」未成立の鹿児島；中国文明と親族組織の歴史的変遷）；第２章　動かない日本農家―日本的「家」と経済発展（日本的「家」をめぐる議論；動かない日本農家；分割相続と経営の不連続；家族周期と日本的「家」）；第３章　信頼と地主小作関係―日本的「村」と経済発展（１）（日本村落の特質と諸相；地主小作関係と日本的「村」；東アジアの地主小作関係）；第４章　協調と中間団体―日本的「村」と経済発展（２）（産業組合と日本的「村」；土地改革と日本的「村」；国家負担軽減と日本的「村」；小作争議と日本的「村」）
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-11238-6　　 4-540-11238-4
書誌番号 1111086752
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111086752

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