日本史研究叢刊 --
森田康夫 /著   -- 和泉書院 -- 2011.12 -- 22cm -- 304p

資料詳細

タイトル 大塩思想の可能性
シリーズ名 日本史研究叢刊
著者名等 森田康夫 /著  
出版 和泉書院 2011.12
大きさ等 22cm 304p
分類 121.55
個人件名 大塩平八郎
注記 索引あり
著者紹介 1930年大阪市生まれ。立命館大学大学院日本史研究科修士課程修了。樟蔭東女子短期大学名誉教授。主な著書「地に這いて-都市福祉行政の先駆者・志賀志那人」など。
内容紹介 大塩思想の基軸概念としての太虚の意義を明らかにするとともに、何ものにもとらわれない心から生まれた、性霊派袁宏道の詩文観を受容した『洗心洞詩文』の意義についても述べる。大塩思想の全体像に迫る今日的研究。
目次 第1章 大塩思想における太虚論―その歴史的意義;第2章 大塩陽明学の近代思想への可能性;第3章 近世朱子学批判の思想的底流―安藤昌益と大塩平八郎をめぐって;第4章 佐藤一斎の実学と大塩平八郎の孔孟学;第5章 近世漢詩文史における大塩平八郎の位置;第6章 大塩研究からみた鴎外歴史小説『大塩平八郎』;第7章 『洗心洞詩文』―その時代と詩想
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0605-0   4-7576-0605-2
書誌番号 1111087693

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