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【図書】 パリ神話と都市景観

マレ保全地区における浄化と排除の論理 --
荒又美陽 ／著   -- 明石書店 -- ２０１１．１２ -- ２２ｃｍ -- ２４６ｐ

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タイトル パリ神話と都市景観
副書名 マレ保全地区における浄化と排除の論理
著者名等 荒又美陽 ／著  
出版 明石書店 ２０１１．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ２４６ｐ
分類 518.8
件名 都市計画－パリ
注記 文献あり
著者紹介 １９７３年生まれ。９６年一橋大学社会学部卒。住宅金融公庫勤務を経て、２００２年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。０５年同博士課程中途退学。恵泉女学園大学人間社会学部国際社会学科准教授。主な著作に「ルーヴルのピラミッド論争にみる現代フランスの景観理念」など。
内容紹介 １９６４年に歴史景観保全の対象となるまでは、荒廃の進んだエリアだった、パリのマレ地区。２０世紀におけるマレの変貌を通じて、「歴史とファッションの都」というパリ・イメージの形成と都市計画の関係を探る。
目次 序　パリ神話と都市景観（パリ神話と都市計画の相関関係；歴史的街区の都市景観）；１　歴史主義と衛生主義の相克（マレ地区の成立と近代都市の要請；マレ地区における神話の形成；解体の回避と異物の排除）；２　「保全地区」マレの成立（不衛生区画から歴史的街区へ；継承と断絶；歴史的な景観の創出）；３　神話に基づいた景観の形成（批判の高まりと政策の後退；効力を発揮する神話；新しいアクターの流入と懐柔）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3507-0　　 4-7503-3507-X
書誌番号 1111087949
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111087949

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