日・韓・中を架橋する -- 叢書・現代社会のフロンティア --
岩渕功一 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2011.12 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 対話としてのテレビ文化
副書名 日・韓・中を架橋する
シリーズ名 叢書・現代社会のフロンティア
著者名等 岩渕功一 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2011.12
大きさ等 20cm 285p
分類 699.22
件名 テレビ放送-アジア(東部) , 国際文化交流
著者紹介 早稲田大学法学部卒。日本テレビ放送網(株)勤務ののちオーストラリアに移り住む。国際基督教大学助教授、早稲田大学助教授を経て、現在は早稲田大学国際教養学部教授。専門はメディア・文化研究、グローバル化とトランスナショナリズム研究。
内容 内容: テレビ文化が育む東アジアの対話   岩渕功一著
内容紹介 テレビ文化の交流は他者のイメージを変えるだけでなく、自己と他者との関係について新たな意識を芽生えさせる。本書では、日本・韓国・中国のテレビ文化の交流の歴史と現在を、対話をテーマに検討する。
要旨 テレビ文化の交流は他者のイメージを変えるだけでなく、自らの社会や文化に対してもこれまでとは違う見方をもたらし、自己と他者との関係性について新たな意識を芽生えさせる。その意味で、それはまさに「対話」であるといえるだろう。本書は、日本・韓国・中国のテレビ文化の交流の歴史と現在を、対話をテーマに検討していく。
目次 テレビ文化が育む東アジアの対話;第1部 越境するテレビ文化(テレビ文化交流の歴史;『花より男子』にみるドラマ制作と海外進出の戦略);第2部 テレビ番組の相互受容の実態(テレビ・オーディエンスの“現在”―東京・ソウル・北京の比較;日常性と非日常性が織りなす共感―北京の特徴;越境対話の可能性と限界―ソウルの特徴;「他者」理解の契機としてのドラマ視聴―東京の特徴;テレビ文化交流の現在―調査を終えて);第3部 交流から対話へ(テレビ文化をとおした対話に向けて―パネルディスカッションの記録);テレビドラマがつなぐ東アジア
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06072-6   4-623-06072-1
書誌番号 1111088604

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 699.2 一般書 利用可 - 2047434605 iLisvirtual