不安な時代の承認論 -- PHP新書 --
勢古浩爾 /著   -- PHP研究所 -- 2011.12 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 人に認められなくてもいい
副書名 不安な時代の承認論
シリーズ名 PHP新書
著者名等 勢古浩爾 /著  
出版 PHP研究所 2011.12
大きさ等 18cm 238p
分類 158
件名 自負
著者紹介 1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒。洋書輸入会社に勤務するかたわら作品を発表、2006年退職後は執筆活動に専念。「まれに見るバカ」で一躍話題となる。著書はほかに「中島みゆき・あらかじめ喪われた愛」など。
内容紹介 バカにされると傷つく、責任逃れする、相手を責める、自慢する。すべては認められたいがため。不安な現代人の幸せはどこにあるのか。人から認められることよりも、自分だけの意味を自分で認めることが重要と説く。
要旨 人に認められるために生きているわけではない―と強がってはみても、心は人の目を気にしてばかり。バカにされると腹が立ち、責められると言い訳が口をつく。つい自慢したり威張り散らしたり、「デキる人」「モテる人」と見られたい。思いどおりに評価されないとイライラする自尊心。努力が報われにくく人並みの幸せさえ覚束なくなったいま、不満を抱えたまま生きるしかないのか?どう思われようが「自分はこれでいい」。他人にふりまわされないために、自分だけの“生きる意味”を見つければいいのではないか…。
目次 第1章 ついつい自慢したくなる―自己証明;第2章 バカにされると腹が立つ―自尊心;第3章 「おもしろい人」と思われたい―世間価値;第4章 モテたい・結婚したい・評価されたい―承認;第5章 自分の非を認めたくない―自我;第6章 「自分だけの意味」を見つければいい―超承認
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80118-6   4-569-80118-8
書誌番号 1111088966
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111088966

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 158/60 一般書 利用可 - 2047442438 iLisvirtual