日本人は戦争をどう生きたのか -- 平凡社新書 --
菅野匡夫 /著   -- 平凡社 -- 2011.12 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 短歌で読む昭和感情史
副書名 日本人は戦争をどう生きたのか
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 菅野匡夫 /著  
出版 平凡社 2011.12
大きさ等 18cm 285p
分類 911.16
件名 和歌-歴史-昭和時代 , 太平洋戦争(1941~1945)
注記 文献あり
著者紹介 1937年東京都生まれ。61年東京大学文学部卒、講談社入社。学芸図書・教養新書の編集等を経て「昭和萬葉集」の編纂にあたる。編集を離れ、84年第一種情報処理技術者試験に合格、電子出版等担当。98年退職後、フリーライターに。詩人。文芸同人誌「文人」、俳句同人誌「鏡」所属。
内容紹介 あの戦争の時代は、短歌の時代でもあった。多くの人々が、心のつぶやきを、叫びを、短歌に託し、現代の私たちに残してくれた…。歴史からこぼれ落ちた「感情」が、短歌とともに鮮やかに甦る。
要旨 あの戦争の時代は、短歌の時代でもあった。夫を戦地へ送る“せつなさ”、故郷の妻や子への“いとおしさ”、戦局や生活のなかでの“よろこび”、そして“いかり”―。多くの人々が、心のつぶやきを、叫びを、短歌に託し、現代の私たちに残してくれた。歴史からこぼれ落ちた「感情」が、短歌とともに鮮やかに甦る。
目次 序章 短歌の時代;第1章 一九四一年十二月八日―日本、世界と戦う;第2章 真珠湾空爆とマレー進攻―一九四一年~;第3章 憂鬱なる時代の幕開き―一九二六~四一年;第4章 戦場と銃後の生活―一九四二年~;第5章 玉砕と大空襲―一九四四年~;第6章 原子爆弾と御前会議―一九四五年;第7章 一九四五年八月十五日―日本、敗れたり
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85619-4   4-582-85619-5
書誌番号 1111089110
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111089110

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