パレスチナに「二国家共存」は可能か -- 平凡社新書 --
森戸幸次 /著   -- 平凡社 -- 2011.12 -- 18cm -- 246p

資料詳細

タイトル 中東和平構想の現実
副書名 パレスチナに「二国家共存」は可能か
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 森戸幸次 /著  
出版 平凡社 2011.12
大きさ等 18cm 246p
分類 319.28
件名 パレスチナ問題
注記 文献あり
著者紹介 1950年群馬県生まれ。東京外国語大学卒業後、時事通信社ベイルート特派員として活躍。エジプトの「アル・アハラム」紙政治戦略研究センター客員研究員等を経て、95年静岡産業大学経営学部助教授、99年から同教授。国際関係・国際政治論、中東アラブ地域や紛争史を専門に研究。
内容紹介 国際紛争の中で最も根が深く、長きにわたり未解決のままであるパレスチナ問題。この問題で中心的な存在であったアラファトの軌跡と、彼が推進した「二国家共存」構想、ポスト冷戦下における中東紛争を考える。
要旨 世界中で噴出する国際紛争。そのなかでも最も根が深く、長きにわたり未解決のままであるパレスチナ問題。その主役として国造り運動を率いてきたアラファト。四〇年におよぶ彼の軌跡を追い、中東百年紛争のなかではたした歴史的役割を描く。「二国家共存」の思想・構想はどのようにして生まれ、これからどのような展望がありうるのだろうか。
目次 第1章 「二国家共存」構想の源流;第2章 パレスチナ民族主義運動の系譜;第3章 ポスト冷戦下の中東紛争;第4章 和戦の岐路に立つ中東;第5章 アラブ民主革命の深層;第6章 パレスチナの政治力学;第7章 パレスチナ自治の現実;第8章 米国と中東紛争;終わりに 中東紛争の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85617-0   4-582-85617-9
書誌番号 1111089114
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111089114

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