暗黒のかなたの光明 --
梅棹忠夫 /著, 小長谷有紀 /編   -- 勉誠出版 -- 2012.1 -- 21cm -- 227p

資料詳細

タイトル 梅棹忠夫の「人類の未来」
副書名 暗黒のかなたの光明
著者名等 梅棹忠夫 /著, 小長谷有紀 /編  
出版 勉誠出版 2012.1
大きさ等 21cm 227p
分類 289.1
件名 文化人類学
個人件名 梅棹忠夫
著者紹介 【梅棹】1920年京都市生まれ。京都大学理学部卒。京都大学教授、国立民族学博物館の初代館長を経て、93年から同館顧問。専攻は民族学、比較文明学。世界各地の探検や調査をもとに、幅広く文明論を展開した。文化勲章受章。2010年没。
内容 内容: 梅棹忠夫の残した「人類の未来」 『人類の未来』目次案とこざね
内容紹介 1970年頃、文明学者・梅棹忠夫が構想し、未完に終わった「人類の未来」。残された当時の資料、対談記録を現代の目で読み解き、幻の著作の全貌に迫る。転換期を生きる現代人に贈る、知的興奮の未来論。
要旨 1970年頃、梅棹忠夫が構想し、ついに完成させられなかった書物がある。そこには、文明学者・梅棹が想定する“人類の未来”が描かれるはずであった。残された当時の資料、対談記録を現代の目で読みとき、幻の著作の全貌に迫る。
目次 第1部 梅棹忠夫の残した「人類の未来」(『人類の未来』目次案とこざね;梅棹忠夫の残した『人類の未来』);第2部 梅棹忠夫の見つめていた未来(人間の未来を語る;どうなる・どうする―未来学誕生;なぜ未来を考えるのか;地球時代を考える―SF化する科学文明;地球文明―二〇〇〇年の座標);第3部 「人類の未来」に迫る(まだ、間に合う―梅棹忠夫の「未完の章」を「未来智」につなぐ;「貝食う会」の五人;梅棹忠夫の未来研究―教祖か予言者か祭司か?;「はかなさ」の感受性へ―梅棹忠夫の「人類の未来」論に即して;科学で価値を語れるか―梅棹忠夫に見る人類の未来)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-23013-7   4-585-23013-0
書誌番号 1111090767
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111090767

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