人類は宇宙をどうみてきたか --
中村士 /著, 岡村定矩 /著   -- 東京大学出版会 -- 2011.12 -- 21cm -- 308p

資料詳細

タイトル 宇宙観5000年史
副書名 人類は宇宙をどうみてきたか
著者名等 中村士 /著, 岡村定矩 /著  
出版 東京大学出版会 2011.12
大きさ等 21cm 308p
分類 443.9
件名 宇宙論-歴史 , 天文学-歴史
注記 並列タイトル:Five Thousand Years of Cosmic Visions
注記 『宇宙観の歴史と科学』(放送大学教育振興会2008年刊)の増補改訂
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【中村】1943年ソウル生まれ。68年東京大学農学部卒。70年東京大学理学部卒。75年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。国立天文台助教授などを経て、現在、帝京平成大学現代ライフ学部教授、放送大学客員教授。主要著書「明治前日本天文暦学・測量の書目辞典」等。
内容紹介 星座を生み占星術を発達させた古代バビロニア。コペルニクスによる太陽中心説。正体不明のダークエネルギー…。私たち人類は宇宙をどのように観てきたのか。古代4大文明から現代までの歴史をたどる。
目次 第1部 古代・中世の宇宙観(古代天文学と宇宙観―四大文明と新大陸;天文学の発祥と地球環境;ギリシアの宇宙観―天動説と幾何学的宇宙;中世の宇宙観);第2部 太陽中心説から恒星の世界へ(太陽中心説とコペルニクス革命;精密観測にもとづく真の惑星運動の発見―ティコとケプラー;宇宙像の拡大―望遠鏡の発明と万有引力の法則の発見;地動説の検証から恒星天文学の誕生へ);第3部 天体物理学と銀河宇宙(新天文学の台頭と発展;太陽・星の物質の解明へ;銀河系と銀河の発見;宇宙膨張の発見とビッグバン宇宙論);第4部 宇宙における人間の位置(太陽系像の変遷;私たちはどこから来たか―地球外生命を求めて;万物の尺度の探求―メートル法の制定と測地学の誕生;宇宙観の表現法―星表と星図の歴史的変遷);附録(新しい宇宙観の幕開け;ETIは本当にいるのか―第14章への補遺)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-063708-4   4-13-063708-8
書誌番号 1111091138

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 443.9 一般書 利用可 - 2047482260 iLisvirtual
港北 公開 Map 443 一般書 利用可 - 2050167758 iLisvirtual
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