モンサント・ファイル -- 増補版 --
『エコロジスト』誌編集部 /編, アントニーF.F.ボーイズ /監訳, 安田節子 /監訳, 日本消費者連盟 /訳   -- 緑風出版 -- 2012.1 -- 21cm -- 184p

資料詳細

タイトル 遺伝子組み換え企業の脅威
副書名 モンサント・ファイル
版情報 増補版
著者名等 『エコロジスト』誌編集部 /編, アントニーF.F.ボーイズ /監訳, 安田節子 /監訳, 日本消費者連盟 /訳  
出版 緑風出版 2012.1
大きさ等 21cm 184p
分類 467.2
件名 モンサント社 , 遺伝子工学
注記 The ecologist./の翻訳
要旨 バイオテクノロジーの分野で世界最大の有力企業であるモンサント。同社はラウンドアップ・レディ大豆に象徴される遺伝子組み換え除草剤耐性作物など遺伝子組み換え技術をてこに世界の農業・食糧を支配しようとしている。しかし、遺伝子組み換え食品の危険性が明らかになるとともに、遺伝子組み換え企業の戦略が、人類の健康と農業の未来、自然と環境にとって大きな脅威となってきている。本書は、モンサントの妨害にあいながらも出版された『モンサント・ファイル』の全訳である。増補版では、遺伝子組み換え作物問題の最新の動向を加えた。
目次 モンサント―その波乱の履歴;回転ドア(産官人事交流)―モンサントと規制当局;行き詰まるモンサントのPR作戦;なぜバイオテクノロジーとハイテク農業が世界を飢餓から救えないか;モンサントは消費者の意見をどう聞いているのか;都合の悪い情報を隠す;反対市民に対する訴訟戦略;モンサントよ、あなたは我々の恥だ;フランケンシュタイン企業―モンサントとアメリカン・ホーム・プロダクツの合併;ボイコット―避けるべきブランドと商品;環境運動家はならず者か?―本当のテロリストは誰だ;健全な農業への回帰は当然のこと;遺伝子組み換え作物の犯罪
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1122-9   4-8461-1122-9
書誌番号 1111091710

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