学習院大学東洋文化研究叢書 --
大澤顯浩 /編著   -- 東方書店 -- 2011.12 -- 22cm -- 264,22p

資料詳細

タイトル 東アジア書誌学への招待 第2巻
シリーズ名 学習院大学東洋文化研究叢書
著者名等 大澤顯浩 /編著  
出版 東方書店 2011.12
大きさ等 22cm 264,22p
分類 020.22
件名 書誌学-アジア(東部)
注記 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。90年京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学。99年学習院大学外国語教育研究センター助教授、2005年より同教授。主な論著「姜詩-出妻の物語とその変容-」など。
内容 内容: 東アジアの文献 清代満洲語文献の特徴と重要性   石橋崇雄著
内容紹介 各界の専門家による、書誌学についての連続講座を全2巻にまとめる。本巻は、満文文献、日本の古活字本、仏書・儒書、白話小説の版本などについての論考及び1巻、2巻を通した人名・書名・事項索引を収める。
要旨 各界の専門家による書誌学についての連続講座を全二巻にまとめる。第二巻は、満文文献、韓国・朝鮮の版本、日本の古活字本、ヴェトナムのハンノム本、仏書・儒書、白話小説の版本などについての論考及び一巻、二巻を通した人名・書名・事項索引を収める。
目次 第4章 東アジアの文献―朝鮮本・満洲語文献・越南本・和刻本(清代満洲語文献の特徴と重要性;朝鮮本の世界;ヴェトナムにおける漢喃本の研究と収集の現状;慶長年間における古活字版刊行の諸問題);第5章 研究のための書誌学―思想・文学・歴史・地理(明代『三国志演義』テキストの特徴―中国国家図書館蔵二種の湯賓尹本『三国志伝』を例として;白話小説・戯曲版本の分化と特徴;陽明学研究における文献学の意義―『王文成公全書』所収の「年譜」への挑戦;書誌学からみた仏書と儒書;中国地方文献の交際術―地方志、判牘、筆記;イエズス会の極東関係史料―「大発見の時代」とその後;ミル『自由論』における“indivisuality”概念の日本と中国への導入について―中村正直『自由之理』と厳復『群己権界論』の場合)
ISBN(13)、ISBN 978-4-497-21115-6   4-497-21115-0
書誌番号 1112000493

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 020.2/55/2 一般書 利用可 - 2047514510 iLisvirtual