水田宗子 /著   -- 思潮社 -- 2012.1 -- 20cm -- 217p

資料詳細

タイトル モダニズムと〈戦後女性詩〉の展開
著者名等 水田宗子 /著  
出版 思潮社 2012.1
大きさ等 20cm 217p
分類 911.5
件名 詩(日本) , 詩人-日本
著者紹介 東京女子大学文理学部卒、東京都立大学大学院から米国イェール大学大学院。城西大学理事長。詩人。著書に「エドガー・アラン・ポオの世界-罪と夢」など。
内容紹介 「わたし語り」から自己表象へ、近代から現代に至るまで女性詩人たちが辿ってきた、ジェンダーの外部への孤独で果敢な旅路。“「わたし」という個体”をキータームに、左川ちか、石垣りんらの作品を丹念に読み解く。
要旨 「わたし語り」から自己表象へ、近代から現代にいたるまで女性詩人たちが辿ってきた、ジェンダーの外部への、孤独で果敢な旅路―。“「わたし」という個体”をキータームに、左川ちか、石垣りん、茨木のり子をはじめ、吉原幸子、高良留美子、白石かずこらの作品を丹念に読み解く、渾身の評論エッセイ。
目次 序 帰路半ば―「わたし語り」から自己表象へ;終わりへの感性―左川ちかの存;「わたし」という個体―茨木のり子における表現主体の形成;「表札」をかけた崖の上の家―石垣りんの詩;家と都会の彼方―吟遊詩人、白石かずこの変;共犯者への渇望からジェンダーの外部へ―吉原幸子の詩;個と全体のつながりを求めて―高良留美子の詩と思想の展開
ISBN(13)、ISBN 978-4-7837-1676-1   4-7837-1676-5
書誌番号 1112000903
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112000903

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