夢の可能性、回心の不可能性 -- シュルレアリスムの25時 --
鈴木雅雄 /著   -- 水声社 -- 2012.1 -- 20cm -- 283p

資料詳細

タイトル マクシム・アレクサンドル
副書名 夢の可能性、回心の不可能性
シリーズ名 シュルレアリスムの25時
著者名等 鈴木雅雄 /著  
出版 水声社 2012.1
大きさ等 20cm 283p
分類 951
個人件名 アレクサンドル,マクシム
注記 並列タイトル:Maxime Alexandre
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1962年東京生まれ。東京大学大学院地域文化研究科博士課程満期退学。専攻、シュルレアリスム研究。現在、早稲田大学教授。主な著書に「ゲラシム・ルカ」「シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性」「文化解体の想像力」「シュルレアリスムの射程」などがある。
内容紹介 言語、宗教、シュルレアリスムに引き裂かれた永遠の漂流詩人、マクシム・アレクサンドル。シュルレアリスムが個人に何をもたらしたのか、もたらしうるのか、ひとりの凡庸な詩人の足跡を辿りながら再考する試み。
要旨 言語、宗教、シュルレアリスムに引き裂かれた永遠の漂流詩人。理論的テクスト『個人的神話学』を収録。
目次 序章 凡庸なシュルレアリストの肖像;第1章 ドイツ語とフランス語―シュルレアリスムとは他者の言語を語ることである(とりわけアルザスのユダヤ人にとって);第2章 内部と外部―シュルレアリスムには入り口はあるが出口はない(少なくとも天使に出会ってしまったものには);第3章 夢と現実―シュルレアリスムは言葉から神話を作り出すことを可能にする(夢見るべき友のもとを立ち去ったものにすら);第4章 ユダヤ教とキリスト教―宗教には入り口はなく出口だけがある(いくぶんかはシュルレアリスムのせいで);第5章 回想と日記―記憶を語ろうとすると出来事が掻き乱しにやってくる(シュルレアリスムとは、にもかかわらずすべてを語れという命令である);終章 出会われなかったシュルレアリストについて語るために;付録 『個人的神話学』序論
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-769-3   4-89176-769-3
書誌番号 1112001553
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112001553

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