絵でみる伝記日本仏教の開祖たち --
梅田紀代志 /作   -- PHP研究所 -- 2012.1 -- 29cm -- 47p

資料詳細

タイトル 聖徳太子
シリーズ名 絵でみる伝記日本仏教の開祖たち
著者名等 梅田紀代志 /作  
出版 PHP研究所 2012.1
大きさ等 29cm 47p
分類 289.1
個人件名 聖徳太子
注記 年表あり
著者紹介 1940年京都府生まれ。59年独学で絵画を学び、大阪のCM制作会社に入社しアニメーション制作に従事。62年退社して上京。フリーとなる。63年少年雑誌の挿絵、口絵などを経て、87年動物画や人物画を手がける。以降、今日まで宗教開祖の伝記をはじめとする物語絵の制作に専念。
内容紹介 日本仏教の開祖たちの生涯を、誰にでもわかりやすく辿る絵本シリーズ。本書は、推古天皇の摂政となり、十七条憲法を制定し、仏教に基づく国づくりを宣言した聖徳太子の生涯を、孤高の画家描き下ろしの絵で辿る。
要旨 「和を以て貴しとなす」「篤く三宝を敬え。三宝とは仏・法・僧なり」推古天皇の摂政となった聖徳太子は、十七条憲法を制定し、仏教にもとづく国づくりを宣言。それは、血で血を洗う権力闘争の末に到達した境地だった。日本人の心の奥底に、今でも脈々と流れる仏教の慈悲心。その源流を探る。
目次 第1章 神と仏をめぐる争い(仏教受容をめぐる対立―天皇の前で互いを非難しあう稲目と尾輿;聖徳太子、厩にて誕生す―橘宮で幼少期を送った厩戸皇子 ほか);第2章 物部一族の滅亡(天皇の殯で嘲笑を交わす守屋と馬子―天皇の葬儀の席で嘲りあう馬子と守屋;父用明天皇、病に死す―用明天皇の死を悲しむ天皇家一族 ほか);第3章 蘇我氏の台頭(崇峻天皇馬子の刺客に暗殺さる―崇峻天皇に刃をふるう東漢直駒;厩戸皇子、推古天皇の摂政となる―聖徳太子の摂政就任を伝える推古天皇 ほか);第4章 古代王制の確立(天皇に『勝鬘経』『法華経』を講義す―推古天皇に『勝鬘経』を講義する聖徳太子;大和と難波を結ぶ地に斑鳩宮が竣工―完成した斑鳩宮に入る聖徳太子一行 ほか);第5章 仏教に殉じた太子一族(行き倒れとなった旅人を助ける―瀕死の旅人に自らの衣を掛ける聖徳太子;母と后に続いて太子死す―聖徳太子の遺言を聞く上宮王家の人々 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-78203-4   4-569-78203-5
書誌番号 1112002192
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112002192

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