または私は如何にして心配するのを止めてミミズを愛するようになったか --
三浦俊彦 /著   -- 三五館 -- 2012.2 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル 教授とミミズのエコ生活
副書名 または私は如何にして心配するのを止めてミミズを愛するようになったか
著者名等 三浦俊彦 /著  
出版 三五館 2012.2
大きさ等 19cm 269p
分類 518.52
件名 資源再利用 , 堆肥 , みみず
著者紹介 1959年長野県生まれ。東京大学文学部卒、同大学院総合文化研究科比較文学比較文化専門課程修了。現在、和洋女子大学教授。「これは餡パンではない」他で芥川賞候補となるなど小説家としても活躍。主な著作に「論理パラドクス」など。
内容紹介 ミミズコンポスト12年の歴史は、哲学者の人生観を変えた。なぜ、哲学者はミミズにハマったのか。12年前に開始された、ひとりきりのエコ生活の顛末。妖しくも悩ましい、奇妙な12年愛を語る。
要旨 なぜ、哲学者はミミズにハマったのか?12年前に開始された、独りきりのエコ生活の顛末。ミミズと太陽光発電による「エコ生活」の全貌をレポート。
目次 起の章 ミミズコンポスト起動の巻(生活の自覚が実感と一致しないからこそ、自覚も実感もできる日々なのだが―ミミズ生活のあらすじ;太陽を中心に考えるのが大地に根ざした世界観である―太陽光発電 ほか);承の章 予兆と危機と絶滅の巻(邪悪そうな顔と凶悪そうな顔は全然違うが、受ける印象は同じである―アメリカミズアブの猛威;人が最も謙虚になれるのは、昆虫の猛威を目の当たりにしたときか―ミズアブコンポストの可能性 ほか);転の章 ミミズ系いよいよ室内進出の巻(確実な方法をとるよりも、予想できない手法を選ぶほうが、楽しむためには無難である―ミミポット;幸先がよくないとは、よからぬ幸先がよいということである―集団脱走体勢 ほか);結の章 動揺から懺悔そして達観への巻(信頼していた相手に裏切られたとき、ほんとは自分の信頼に裏切られたのではないかと疑ってみよう―大絶滅の価格暴落;危機から名案が生まれるとしても、危機に対する名案であるとは限らない―地下作戦! ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88320-551-6   4-88320-551-7
書誌番号 1112004220

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 518.5/444 一般書 利用可 - 2048620933 iLisvirtual