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【図書】 秀吉と海賊大名

海から見た戦国終焉 -- 中公新書 --
藤田達生 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１２．１ -- １８ｃｍ -- ２１２ｐ

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タイトル 秀吉と海賊大名
副書名 海から見た戦国終焉
シリーズ名 中公新書
著者名等 藤田達生 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１２．１
大きさ等 １８ｃｍ ２１２ｐ
分類 210.47
件名 日本－歴史－戦国時代 , 海賊
個人件名 豊臣秀吉
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９５８年愛媛県生まれ。８７年神戸大学大学院博士課程修了、神戸大学大学院助手。９３年三重大学教育学部助教授。２００３年同教授。１０年三重大学歴史都市研究センター長兼任、現在に至る。専攻は日本近世国家成立史の研究。著書「日本中・近世移行期の地域構造」ほか。
内容紹介 信長・秀吉・家康が天下統一をめざす時、鍵となった地域が瀬戸内。瀬戸内海で活躍した海賊衆と、彼らを束ねた海賊大名は、秀吉など東国勢力との衝突を余儀なくされる…。海から見た戦国終焉の物語。
要旨 信長・秀吉・家康が天下統一をめざした時、鍵となった地域が瀬戸内である。とくに伊予（現在の愛媛県）は中国・四国・九州を結ぶ「かなめ所」（秀吉の朱印状より）であった。瀬戸内海で活躍した村上氏・来島氏ら海賊衆と彼らを束ねた河野氏・毛利氏ら「海賊大名」は、秀吉など東国勢力との衝突を余儀なくされる。信長が始め、秀吉・家康が引き継いだ「革命」は地方の人々をいかに翻弄したか。海から見た戦国終焉の物語。
目次 プロローグ―海賊史研究の新視点；第１章　瀬戸内海賊世界；第２章　秀吉の調略；第３章　海賊大名の消長；第４章　戦国終焉；第５章　海賊たちの就職戦争；エピローグ―海域監視網の構築
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102146-5　　 4-12-102146-0
書誌番号 1112004488

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