野田毅ビルマ陣中日記 --
野田毅 /〔著〕, 溝口郁夫 /編   -- 国書刊行会 -- 2012.1 -- 22cm -- 334p

資料詳細

タイトル 秘録・ビルマ独立と日本人参謀
副書名 野田毅ビルマ陣中日記
著者名等 野田毅 /〔著〕, 溝口郁夫 /編  
出版 国書刊行会 2012.1
大きさ等 22cm 334p
分類 916
件名 ミャンマー-歴史
注記 文献あり
著者紹介 【野田】大正2年鹿児島県生まれ。昭和12年陸軍士官学校卒。第一六師団配属、南京攻略戦参加。13年下志津飛行学校入校。14年朝鮮会寧へ。16年参謀本部附南機関配属、ビルマ独立義勇軍参謀長。20年第一六飛行団司令部。下館にて終戦、復員。23年南京にて刑死。
内容紹介 これまで南京での「百人斬り」でしか語られなかった野田毅大尉の、ビルマ独立に果たした活躍を「陣中日記」に沿ったかたちで追った書。ビルマ独立に命をかけた日本人の真実がここに。
要旨 大東亜戦争の始まる一年ほど前に、「ビルマ独立三十人の志士」と呼ばれる青年たちがいた。リーダーはアウン・サン。現ミャンマーで民主活動を続けるアウン・サン・スー・チーの父である。青年たちは、祖国独立の一念で、英国官憲の目をかいくぐり、ビルマを脱出。日本軍の庇護と指導のもと、きびしい訓練でその肉体と魂は磨かれた。ビルマ独立に命をかけた日本人の真実。
目次 南機関設立以前のアジア情勢;謀略開始、志士三十人の訓練;国境の情報収集;志士の輸送;開戦とビルマ独立義勇軍の立ち上げ;ビルマ進攻開始;泰緬国境を越え、英軍との戦いへ;首都ラングーンへ;ビルマ独立義勇軍の見直し;第二期ビルマ作戦;さらに北進、新体制へ;南期間解消、ビルマ行軍への道;転出する元南機関員の同志たち;急変するビルマの上空;ビルマ「独立」へ;故国、日本へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-05486-9   4-336-05486-X
書誌番号 1112004650

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